Uber Japan、4月開始の新輸送サービス「タクシー会社によるライドシェア」に参画。アプリで導入支援

Uber Japanが「タクシー会社によるライドシェア」への参画を発表

　Uber Japanは、新運送サービス「タクシー会社によるライドシェア」導入支援を4月から開始し、同サービスの導入を希望する全国のタクシー会社と協議を始めると発表した。

「タクシー会社によるライドシェア」は、交通空白地の解消や日本経済のさらなる活性化を目指す取り組み。ライドシェアの開始により、移動の足が不足する地域・時間・時期においてタクシー会社同士が地域の自家用車・ドライバーを活用し、運送サービスを提供できるようになる。

　これを受けUber Japanでは、複数の提携タクシー会社とともに約70か国で利用されているUberアプリを用いて「タクシー会社によるライドシェア」導入を支援し、全国に展開していく。

　なお具体的なサービス内容は、国土交通省による今後の通達内容を踏まえ、提携各社と協議決定する予定。