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ロゴス、エアポンプで70秒設営のクルマ連結型シェルター。高機能タープにも

「Tradcanvas エアマジック カーサイドルーム」

2023年6月29日 発売

LOGOS「Tradcanvas エアマジック カーサイドルーム」

 アウトドアブランド「LOGOS」を展開するロゴスコーポレーションは、エアチューブ式シェルター「Tradcanvas エアマジック カーサイドルーム」を発売した。価格は10万8000円。

 空気を入れるだけで、約70秒で設営可能なエアチューブ式の大型テント。車両と連結させ車中泊ができる仕様で、単体で自立させればタープとして使うこともできる。テント本体、専用ポンプをまとめて持ち運べる便利な収納バックが付く。

約70秒でかんたん設営

 組み立て方法は付属の専用ポンプで空気を入れるだけ。注入された空気がフレームの代わりとなる構造で、複雑な組立てが一切なく、初心者でも簡単に取り扱うことができる。エアチューブフレームと補強バーとの組み合わせにより耐風性などにも優れ、十分な強度も実現。撤収も空気を抜くだけで楽に片づけられる。

さまざまな車の高さに対応

 車中泊をする場合、大型のミニバンは後部座席のシート側から、車高約185cmまでの小型車や軽バンは車の後方からでもテントと連結が可能。マチ付きの屋根が車体と密着するため、雨に濡れずに車内とテントを行き来できる。車高に合わせてテントの高さを変えられるよう、ペグを打つ位置が調整できるラダージョイントが付いているため、ハイエースなど高さのある車でも連結できる。

きめ細かいメッシュ素材の窓付き

 単体でも自立するので、屋根代わりのスクリーンタープとしても利用可能。さらに付属のポールを使えばキャノピーを張り出すこともできる。側面には高い紫外線カット・遮光率をそなえた独自の高機能メッシュ「デビルブロックST」を採用した窓が付き、きめ細やかなメッシュ素材で小さな虫の侵入も防ぐ。両サイドのフラップは跳ね上げた状態でも使え、雨水や日差しを遮りながら通気性を確保する。

テントの高さを調整できるラダージョイント
冷気や雨、虫の侵入を防ぐフルマッドスカート仕様
持ち運べる収納バッグ付き
大型のリビングスペースを確保
Tradcanvas エアマジック カーサイドルーム 組み立て動画

 また7月9日23時59分までロゴス公式Twitter(@Enjoy_Outing)においてプレゼントキャンペーンを実施している。公式アカウントをフォロー後、対象となるツイートをリツートした人の中から、抽選で1名に「Tradcanvas エアマジック カーサイドルーム」が当たる。