西武鉄道、3月18日にダイヤ改正。平日朝の上り拝島ライナー2本新設、ちちぶ1本増発

西武鉄道は3月18日にダイヤ改正を実施する

　西武鉄道は、3月18日にダイヤ改正を実施する。

　今回の改正では、特急列車と座席指定列車の新設・増発や運転時刻の変更、相鉄・東急新横浜線開業に合わせた見直しなどを行なう。対象路線は、新宿線・拝島線・多摩湖線・国分寺線・西武園線・池袋線・西武秩父線・西武有楽町線・豊島線・狭山線・山口線。

　新宿線では上り特急列車を混雑時間帯に移行し、拝島線では上り拝島ライナーを2本新設、池袋線では混雑時間帯に上り特急列車を1本増発する。また新宿線では、下り拝島ライナーの小平駅接続列車をすべて本川越行きに変更する。

　さらに、西武秩父駅に到着する一部特急列車とS-TRAINを、観光に適した到着時間に変更。またFライナーの横浜方面への速達性は維持しつつ、新横浜方面へ向かう際は東急東横線内で同一ホームの乗り換えを可能とする。

　なお、ダイヤ改正日から、鉄道駅バリアフリー料金の収受も開始する。

新宿線・拝島線では、平日の朝に上りの拝島ライナーを2本新設する（6時28分発、8時00分発）

平日朝の特急列車の時刻を変更

池袋線・西武秩父線で平日朝の特急列車の時刻を変更。特急を1本増発する

土休日の朝も特急列車の時刻を変更