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相鉄・東急直通線経由の主な所要時間。湘南台~新宿三丁目は最速59分、海老名~大手町70分、新横浜~川越市82分
2022年12月16日 14:58
- 2023年3月18日 開業
相鉄・東急直通線(相鉄新横浜線/東急新横浜線)の開業に伴い、関係する7社局は、新たに形成される広域鉄道ネットワークの直通運転形態と主な所要時間を発表した。
相鉄・東急直通線は、2023年3月18日に「相鉄新横浜線」の羽沢横浜国大~新横浜(4.2km)と「東急新横浜線」の新横浜~日吉(5.8km)が開業する。2019年11月に先行して開業した西谷~羽沢横浜国大(2.1km)と合わせて、西谷~日吉(12.1km)の直通線が完成する。
神奈川から都心方面へのアクセスで見た場合、海老名発の相鉄本線は相鉄・東急直通線を通過したのち、東急目黒線に乗り入れて、目黒・白金高輪の先は都営三田線で西高島平へ向かうルートと、東京メトロ南北線・埼玉スタジアム線で浦和美園へ向かうルートに分岐する。
湘南台発のいずみ野線からの列車は、相鉄・東急直通線を通過したのち、東急東横線に乗り入れて、渋谷の先は東京メトロ副都心線、東武東上線で小川町へ向かう。
なお、西武有楽町線・池袋線・狭山線は直通運転こそ行なわないものの、東急線内の同一ホームで乗り換えが可能になる。
主な所要時間は以下のとおり。