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観光庁、全国旅行支援開始に伴う「新しい旅のエチケット」。マスク着用は場面に応じて適切に

2022年10月11日 公開

観光庁は「新しい旅のエチケット」を公開。マスク着用も新ルールに

 観光庁は全国旅行支援がスタートした10月11日、旅行者向けの感染症対策として「新しい旅のエチケット」を公開した。

 全国旅行支援では、新型コロナワクチンの3回接種またはPCR検査等の陰性証明を条件として定めている(ただし県内旅行は知事の判断で「ワクチン2回接種/陰性の検査結果」を条件とする場合あり)。各都道府県では無料検査事業を実施しており、空港などでも検査を受けることが可能となっている。

 全国旅行支援を利用しない旅行についてはワクチン接種や検査などの条件を設けていないものの、安全・安心に旅行するため基本的な感染防止対策の徹底は重要であるとし、以下「新しい旅のエチケット」(全体編/宿泊・飲食編/交通編/観光施設ショッピング編)の励行を呼びかけている。

 また厚生労働省ではマスク着用について、人との距離(2m以上を目安)が確保できる場合や会話をほとんど行なわない場合など、場面に応じた適切な着用のルールを示している。

全体編
宿泊・飲食編
交通編
観光施設ショッピング編
場面に応じた適切なマスク着用を
子供のマスク着用について