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北海道・釧路「道の駅 阿寒丹頂の里」に車中泊施設のRVパーク導入。利用者は日帰り温泉無料、地元グルメも楽しめる
2022年7月13日 08:00
- 2022年7月13日 提供開始
阿寒町観光振興公社が運営する「道の駅 阿寒丹頂の里」(北海道釧路市阿寒町上阿寒23-36-1)では、RVパーク(車中泊施設)の提供を7月13日より開始する。
道東自動車道 阿寒ICより約8kmの場所にある道の駅 阿寒丹頂の里には、日帰り温泉が楽しめる宿泊施設「赤いベレー」をはじめ、食事処の「レストラン鶴」や釧路の特産物が揃う「阿寒マルシェ」、阿寒国際ツルセンター「グルス」など、さまざまな施設が点在する。
今回導入されたRVパークは「赤いベレー」の駐車場内にあり、道の駅のトイレは24時間利用できる。1区画(7×5m)の利用は1500円、電源利用の場合は2000円で、料金にはゴミ処分料と温泉入浴料1名分が含まれている。チェックインは13時、チェックアウトは12時。予約は電話、もしくはメールにて受け付けている。なお、開場期間は10月末まで予定。
同施設は、例年冬になると200羽を超えるタンチョウが集まることから“タンチョウが集う憩いの場所”を意味する「クレインズテラス」の愛称でも親しまれている。そのほか敷地にはパークゴルフやレンタルサイクル、BBQコーナーが備わるキャンプ場、ドッグランなどが設けられており、広大な自然のなかでアウトドアレジャーを1日満喫できるという。