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JAL、エアバス A350を羽田~伊丹に「念願の本格投入」。初便のファーストクラスは満席
2021年10月31日 10:18
- 2021年10月31日 就航
JALは10月31日、羽田~伊丹(大阪)線にエアバス A350-900型機を本格投入し、その初日を迎えた。
JALのA350型機は、国内線のボーイング 777型機を置き換える機材として2019年から導入が進められている最新鋭機で、12席のファーストクラスや全席の個人用モニターなどの特徴を備える。現在までに12機を配備済みで、年度末までに15機が揃うという。
これまでA350型機が投入されてきたのは、羽田~福岡、羽田~新千歳、羽田~那覇、伊丹~那覇など国内線でも長距離の路線だったが、ビジネス需要が高く、東海道新幹線という陸の競合もいる基幹路線でいよいよ新型機の運用が始まることになる。なお、同社の羽田~伊丹線は10月25日に就航70周年を迎えたばかりだ。
初便は8時30分発のJL107便で、搭乗ゲート前にはA350型機のモデルプレーンやスタッフお手製のポスターが展示され、乗客が思い思いに記念撮影を行なっていた。また、搭乗時にはラゲッジタグやステッカーなどの記念品配布も行なわれた。
日曜の朝早い時間帯ながら、12席のファーストクラスは満席、94席のクラスJは76席が埋まり、本路線の需要の高さを感じさせる初便となった。
この日の就航を「念願の投入」と表現したレベニューマネジメントを担当する旅客営業本部の今北恭平氏は、「本日のJL107便から本格的に羽田~伊丹線にA350を投入することになりました。A350は低騒音、低燃費の環境に配慮した機体で、機内ではお客さまお1人ずつに個人用モニター、地上走行中から使えるWi-Fiを備えており、ビジネスでご利用されるお客さまが多いこの路線には最適な飛行機です」と評している。
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