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JAL、エコノミークラスが2期連続で世界一に。SKYTRAX「ワールド・ベスト・エコノミークラス」

2021年9月30日 発表

JAlはSKYTRAX社の「ワールド・エアライン・アワード 2021」で「ワールド・ベスト・エコノミークラス」を2期連続で受賞した

 JAL(日本航空)グループは、航空格付け会社SKYTRAXの「ワールド・エアライン・アワード 2021」で、エコノミークラスの機内食やスタッフのサービスなどの総合評価で最も優れているエコノミークラスサービスとして「ワールド・ベスト・エコノミークラス」を2期連続で受賞した。

 また、世界で最も優れているエコノミークラスシートとして、「ベスト・エコノミークラス・エアラインシート」を4期連続で受賞した。

 JALのエコノミークラスでは、7月にタニタカフェとコラボして、旅の健康をサポートする機内食「SKY Wellness Kitchen」の提供を開始。10月1日からは、食品廃棄削減や食文化の継承などさまざまな視点でメニューを考案した「RED à table」を提供するなど、移動時間の食事が楽しくなる機内食の提供を目指しているという。

 さらに2021年は、商品・サービスの品質に加え、優れた新型コロナウイルス感染症対策を実施しているエアラインに贈られる「COVID-19 Excellence Award」の認定を受けた。SKYTRAXの「Covid-19 Safety Rating」での最高評価5スターとAPEXの「Health Safety Powered by SimpliFlying Audit」での最高評価Diamondeに続き、3つの認定を受けているのは、日本で同社が唯一、世界で3社のみとなる。

新設された「Covid-19 Airline Excellence Award」の認定を受けた