ニュース

LUUP、電動キックボードのシェアサービス開始。大阪キタとミナミの計7ポートから

LUUPで電動キックボードのシェアサービスを開始

 Luupは、小型電動アシスト自転車のシェアサービスアプリ「LUUP」に、「電動キックボード」を新たに導入する。

 4月2日より大阪のキタ(梅田)・ミナミ(難波、天王寺)の2エリアにて小型電動アシスト自転車のシェアサービスの提供を開始していたが、同サービス内に電動キックボードが加わることになる。

 まずは7ポート・10台からの開始で、夏には利用可能ポートの追加に加え、電動キックボードの台数も数倍に増やす予定。

LUUPのポートマップ
電動キックボードの乗り方

 LUUPのポート数は全部でおよそ100か所。そのうちの7か所(大阪駅中央北口・天王寺駅・森ノ宮駅北口・森ノ宮駅南口・大阪城公園駅・桜ノ宮駅・南海なんば西口)で電動キックボードが利用可能になる。料金は実証実験特別価格として初乗りが110円、その後は1分で16.5円となる。

 利用には、アプリから運転免許証の登録と、走行ルールの確認テストの満点合格が必要となる。なお小型電動アシスト自転車のみの利用であれば、この対応は不要。また、、走行ルールや安全な走行方法の普及を目的に、JR西日本(西日本旅客鉄道)と共同で安全講習会を実施する予定。