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電動マイクロモビリティのシェアサービス「LUUP(ループ)」、電動キックボードの公道走行実証実験。参加者公募開始

2020年9月16日 事前公募開始

電動キックボードの公道走行実証実験への参加者の公募を開始

 電動・小型・一人乗りの電動マイクロモビリティのシェアサービス「LUUP(ループ)」を展開するLuupは、2020年10月中旬以降の開始を予定している、産業競争力強化法に基づく「新事業特例制度」を用いた電動キックボードの公道における実証実験参加者を事前公募する。

 電動キックボードの社会実装に、「電動キックボードという新しい機体の実証」「電動マイクロモビリティを用いた新しいシェアリングサービスの実証」が必要であることから、現在提供している小型電動アシスト自転車を用いたシェアサイクルサービスの発展などを通じして、電動キックボード自体の正しい乗り方や現状についての一般認知を向上する活動により注力するという。

Luupの2つの取り組み
「本実証実験」概要

期間: 2020年10月中旬~2021年3月頃の6か月間
料金: 月額3000円×6か月間
提供台数: 合計100台程度
提供方法: 実証参加者1名に1台ずつ電動キックボードを貸し出し、専用のアプリを用いて、電動キックボードの鍵を解除することで走行できる

募集要項

応募期間: 2020年9月16日~
実証実施エリア: 千代田区、新宿区、渋谷区、世田谷区の車道(普通自転車専用通行帯を含む)
参加条件: 千代田区・新宿・渋谷区・世田谷区在勤で、規定エリア内での日常的な走行が可能な人、原付免許(普通免許等を含む)を保有している人、道路交通法等を遵守し走行できる人、健康状態が良好な人、本実証実験のガイドラインに沿って情報提供など協力できる人
参加方法: 応募フォームから申込む

募集要項