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道の駅「越前おおの 荒島の郷」4月22日開業。奥越地方の食の市場やアウトドアの拠点に

「越前おおの 荒島の郷」建物外観イメージ

 NEXCO中日本(中日本高速道路)と中日本ハイウェイ・エンジニアリング名古屋は、道の駅「越前おおの 荒島の郷」(福井県大野市)を4月22日に開業することを発表した。

 日本百名山「荒島岳」の麓に位置する福井県内最大規模の道の駅となり、奥越地方の食材を使った食事や土産品を「越前おおのが育んだ食の市場」と銘打った7つの店舗で提供するほか、アウトドアスポーツやレジャーを支援するアウトドアの拠点、観光案内所や防災拠点などの役割を担う。

施設内の配置
「越前おおのが育んだ食の市場」と銘打った7つの店舗

 館内には九頭竜川のイワナ・ヤマメや、その生息地が国の天然記念物となっている稀少淡水魚「アラレガコ」などを鑑賞できる「九頭竜川淡水魚ミニ水族館」を設置する。

稀少淡水魚「アラレガコ」