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神戸市、2021年4月1日に運行開始の連節バス完成。名称などを公募で決定。1月下旬のプレ運行日程、2月の車両展示イベント予告も

2020年12月4日 発表

神戸市が2021年4月1日に運行を開始する連節バスの路線名称の公募などを開始する

 神戸市は12月4日、2021年度に導入を予定している連節バスの車両1台が完成したことや、開業に向けたイベントの一環として、名称やロゴマークの公募を開始することを発表した。

 神戸市では三宮駅~ウォーターフロント(臨海部)~神戸駅間で連節バスの導入を計画。「PORT BLUE(ポート・ブルー)」をコンセプトとした車両デザインを発表していた。

 また、2020年9月~10月に続き、2021年1月にプレ運行を実施することを発表していたが、実施日を2021年1月下旬の土日(1月23日/24日、30日/31日)の4日間とすることを発表。加えて、2月頃には三宮センター街で車両展示イベントを行なうとしている。いずれも、詳細は別途アナウンスする。

 12月8日からは、連節バスの名称とロゴ・シンボルマークを投票で決定するWebアンケートを実施。名称・ロゴは「PORT LOOP(ポートループ)」「PORTON(ポートン)」「KOBE B.L.U.E.(こうべブルー)」の3案から選ぶもの。神姫バスWebサイトまたは特設Webサイトで、1人1回のみ応募できる。期間は12月20日まで。

連節バスの路線名称とロゴ・シンボルマークのアンケートチラシ