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ハワイでの14日間隔離が免除になる事前検査・陰性証明書を受けられる、国内医療機関21か所を発表
2020年10月28日 13:44
- 2020年10月27日(現地時間)発表
ハワイ州は10月27日(現地時間)、日本の厚生労働省が認可する新型コロナウイルス感染症のNAT(核酸増幅検査)を行なうことができる21か所の医療機関と契約を締結し、11月6日のフライトから日本向けの事前検査プログラムが適応されることを発表した。
日本を出発する72時間以内に、日本国内21か所の指定医療機関いずれかで新型コロナウイルス感染症の検査を受け、ハワイ入国時にハワイ州指定の陰性証明書を提示することで、ハワイ到着後の14日間自己隔離が免除される。
また、従来どおりビザ免除プログラム(VWP)で渡米する場合はESTA(電子渡航認証システム)の取得が必要となるほか、日本への帰国後には入国の次の日から起算して14日間の自主隔離が求められる。