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ハワイアン航空、14日間隔離免除の発表を受け、日本路線を再開・増便

2020年10月29日 発表

ハワイアン航空が日本路線の再開・増便を発表

 日本国内21か所の指定医療機関いずれかで新型コロナウイルス感染症の検査を受け、ハワイ入国時にハワイ州指定の陰性証明書を提示することで、ハワイ到着後の14日間自己隔離が免除される事前検査プログラムが11月6日のフライトから適用されることを受け、ハワイアン航空は、ホノルル(ダニエル・K・イノウエ国際空港)を発着する日本路線の再開・増便を発表した。

 12月21日からは関西国際空港発(ホノルル発は19日から)、23日から羽田空港発(ホノルル発は21日から)の便がそれぞれ週3便で再開。必要不可欠な渡航がある人向けに週1便で再開していた成田国際空港線は、11月17日から週2便の運航へ。さらに12月19日からは週4便に増便する。

 いずれの便もエアバス 330型機で運航する。

 ただし、従来どおりビザ免除プログラム(VWP)で渡米する場合はESTA(電子渡航認証システム)の取得が必要となるほか、日本への帰国後には帰国翌日から起算して14日間の自主隔離などが求められる。

成田~ホノルル線
羽田/関空~ホノルル線
事前検査・陰性証明書を受けられる国内21か所の指定医療機関
ハワイ州指定の陰性証明書サンプル