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ハワイ州事前検査プログラムの日本人適用開始で「ザ・リッツ・カールトン・レジデンス ワイキキビーチ」営業再開。国内21医療機関による陰性証明で到着後14日間の隔離が免除に

2020年11月 営業再開

ザ・リッツ・カールトン・レジデンス ワイキキビーチは営業を再開した

 ザ・リッツ・カールトン・レジデンス ワイキキビーチは、ハワイ州の新型コロナウイルス事前検査プログラムの運用開始を受け、営業を再開した。

 ハワイ州では、アメリカ本土からの渡航客を対象に、出発前72時間以内に受けた検査で新型コロナウイルスへの感染が陰性であったという証明を得られれば、14日間の自主隔離を免除する事前検査プログラムを実施している。

 今回、日本の厚生労働省が認可する新型コロナウイルス感染症のNAT(核酸増幅検査)を行なうことができる21か所の医療機関と契約を締結。11月6日のフライトから、日本発のフライトで同州に到着する日本人旅行客も対象となる。国内21か所の指定医療機関いずれかで検査を受け、ハワイ入国時に指定の陰性証明書を提示することで、ハワイ到着後の14日間の自己隔離が免除される。

 なお、ザ・リッツ・カールトン・レジデンス ワイキキビーチでは、館内のレストランやインフィニティープール、フィットネスセンターの営業も再開している。