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ハワイアン航空、2021年1月以降も東京~ホノルル路線を毎日運航。関空線は週3便

2020年11月26日 発表

ハワイアン航空は2021年1月以降も成田/羽田~ホノルル路線を継続

 ハワイアン航空は、2021年1月以降も成田国際空港~ホノルル(ダニエル・K・イノウエ国際空港)線の運航を週4便、12月23日から運航を再開する羽田空港~ホノルル線を週3便で継続、東京エリア(成田/羽田)~ホノルル路線を毎日運航すると発表した。

 12月21日から再開する関西国際空港~ホノルル線も、1月以降週3便で運航する。いずれも機材はエアバス A330型機での運航となる。

 また、ハワイアン航空では赴任や留学で渡航する人を対象に、3個目の受託手荷物を無料で預かる「赴任・留学用追加手荷物受託サービス」を開始している。

ハワイアン航空が運航する日本路線
赴任・留学用追加手荷物受託サービス

 ハワイ州は、日本を出発する72時間以内に日本国内の指定医療機関で新型コロナウイルス感染症の検査を受け、ハワイ入国時に州指定の陰性証明書を提示することで、到着後の14日間自己隔離が免除される事前検査プログラムを実施しており、日本の厚生労働省が認可する新型コロナウイルス感染症のNAT(核酸増幅検査)を行なうことができる医療機関57か所と提携している。

 ただし、従来どおりビザ免除プログラム(VWP)で渡米する場合はESTA(電子渡航認証システム)の取得が必要となるほか、日本への帰国後には帰国翌日から起算して14日間の自主隔離などが求められる。

ハワイ州指定の陰性証明書サンプル