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ソラシドエア、大分県南エリアPR機「食♥おおいた県南うすきつくみきてくださいき号」就航

2020年10月17日 就航

ソラシドエアが大分県南エリアをPRするラッピング飛行機「食♥おおいた県南うすきつくみきてくださいき号」を就航

 ソラシドエアは10月17日、大分県南エリアをPRするラッピング飛行機「食♥おおいた県南うすきつくみきてくださいき号」を就航した。

 ソラシドエアによる地域振興・機体活用プロジェクト「空恋~空で街と恋をする~」の第28番目の取り組みとなり、約1年間本機を運航するとともに、機内でも地域PRを行なう。

 県南エリアの臼杵市、津久見市、佐伯市の3市のプロジェクトとなり、「食♥おおいた県南(うすき)(つくみ)きてくだ(さいき)号」と、3市名を機体名称に盛り込んでいる。

 デザインは、前方搭乗口(L1ドア)脇に、臼杵市のふぐと「ほっとさん」、津久見のまぐろと「つくみん」、佐伯市の寿司と「ごまだし大将」をデザイン。機体後方左右に、各市のキャラクターと名物を描くことで、主に食の魅力をアピールするものとした。機体は登録記号「JA803X」のボーイング 737-800型機を使用している。

 初便となった10月17日のSNA90便(大分13時05分発~羽田14時35分着)の搭乗客には、エコバッグや情報誌、搭乗証明書などの記念品を配布した。

「食♥おおいた県南うすきつくみきてくださいき号」のデザイン
10月17日には就航初便の搭乗口で記念セレモニーを実施