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セブ・パシフィック航空、成田/関空~マニラ線などアジア主要拠点への国際線を8月から順次再開

2020年7月30日 発表

セブ・パシフィック航空はマニラとアジア主要都市との国際便を8月から一部再開する

 フィリピンのLCCであるセブ・パシフィック航空は、マニラのニノイ・アキノ国際空港とアジア主要都市間の国際便を8月から一部再開する。

 8月1日からは、成田国際空港~マニラ線(日本発便のみ、水・土曜出発)を、8月7日からは、関西国際空港~マニラ線(日本発便のみ、金曜出発)を運航。

 このほかの国際線では、8月6日からは、マニラ~シンガポール・チャンギ国際空港線(木・土曜出発)とマニラ~仁川国際空港(ソウル)線(木曜出発)を、8月7日からは、マニラ~台湾桃園国際空港(台北)線(水・金曜出発)を再開する。

 セブ・パシフィック航空では、機内やそのほか地上施設の清掃・消毒の手順を定めており、運航中、運航前、運航後に徹底的な消毒と清掃を行なっている。エアバス機には、病院の手術室でも使用されている高効率特定アレスタ(HEPA)フィルターを完備。また従業員との物理的接触を最小限にした「コンタクトレス(非接触)搭乗」を実現するためのガイドラインも発表している。