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JR東日本、平休日出発限定、ワーケーション向け連泊ツアーなど設定。Go Toキャンペーン利用の「空間1人占め」商品も発売予定

2020年7月7日 発表

JR東日本は新しい旅のスタイルを提案するツアーを発売している

 JR東日本(東日本旅客鉄道)は、コロナ禍の「新しい旅のスタイル」の提案として、平休日(平日と日曜)出発やワーケーション向け、近場利用などのツアーを発売している。

 平休日出発限定のツアー商品「アーリーサマー」「夏の謝恩セール」は、東日本エリアなど220施設が対象で、アーリーサマーは7月31日までの出発で発売中。夏の謝恩セールは8月1日~31日出発で、7月中旬発売予定。

 ワーケーション向けの連泊ツアーは、越後湯沢温泉(NASPA ニューオータニ、湯沢東映ホテル)、金沢(ANA クラウンプラザホテル金沢、ザスクエアホテル金沢)、南三陸温泉(南三陸ホテル観洋)、新安比温泉(静流閣)、つなぎ温泉(愛真館)という発売中の7施設と、小野川温泉(ホテル山川)、土湯温泉(山水荘)、蔵王温泉(ホテルルーセントタカミヤ)、上越妙高(アパホテル上越妙高)、斑尾高原(ホテルタングラム)、車山高原(スカイパークホテル)、白馬八方温泉(ホテル五龍館)、山中温泉(かがり吉祥亭)という7月下旬発売の8施設を設定。Wi-Fiの利用や1名での宿泊などにも対応する。発売は「日本の旅、鉄道の旅」Webサイトまたはびゅうプラザ。

 これ以外にも、東北エリア発福島・茨城行き、仙台・盛岡発函館方面行きなどの近場商品を発売するほか、「Go To トラベルキャンペーン」を利用する商品として、部屋食や露天風呂付き客室など「安心の空間一人占め」商品を7月下旬以降に発売予定としている。