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群馬県、上信自動車道 金井IC~箱島ICを6月7日開通。国道353号のバイパスが約7.2km開通
2020年6月1日 15:53
- 2020年5月29日 発表
群馬県は5月29日、上信自動車道 金井IC(インターチェンジ)~箱島ICを6月7日に開通することを発表した。金井ICと箱島ICは15時に、中間の川島・高山ICと岡崎ICは15時15分に開通する。
上信自動車道は群馬県が整備を進める地域高規格道路で、関越自動車道(E17)渋川伊香保ICを起点に、国道17号から国道353号、国道145号、国道406号、国道144号をバイパスする格好で長野県の上信越自動車道(E18)へと至る約80kmの路線。約65kmが群馬県内、約15kmが長野県内となる。
これまでに、現道を活用する関越道 渋川伊香保ICから約3kmの区間や、吾妻渓谷、八ッ場ダム、川原湯温泉周辺の約12.5kmが開通している。
6月7日には、渋川市内の金井IC、吾妻郡東吾妻町の箱島ICを結ぶ延長約7.2kmが開通。国道353号の「金井バイパス」「川島バイパス」「祖母島~箱島バイパス」として整備が進められてきた区間となる。