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国交省、埼玉県~群馬県に架かる国道17号 本庄道路の神流川新橋が2022年内に開通へ

2020年4月13日 発表

国道17号「本庄道路」として整備が進められる区間のうち、埼玉県と群馬県に架かる新しい「神流川橋」を2022年内に開通するとの見通しを発表

 国土交通省 関東地方整備局 大宮国道事務所は4月13日、整備を進める国道17号 本庄道路(埼玉県深谷市岡~群馬県高崎市新町、延長約13.1km)のうち、埼玉県と群馬県に架かる新しい「神流川橋」について2022年内に開通するとの見通しを発表した。

 現在の国道17号に架かる神流川橋は1934年の架設から85年が経過し、老朽化が著しいことから、本庄道路のなかでも優先的に架け替え工事を実施。この新しい神流川橋を含む延長約1.4km(埼玉県児玉郡上里町勅使河原~群馬県高崎市新町)について、2022年内に暫定2車線で開通する見通しを示した。

 新橋の開通後、現在の神流川橋は通行止めとし、撤去する予定となっている。

 なお、今回の神流川新橋は整備を進める本庄道路における初めての開通となる予定。本庄道路では2020年内に本庄市沼和田地区の工事に着手する。

位置図