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群馬県、高崎渋川線バイパスの約1.5kmを12月1日から順次4車線化。残る暫定2車線区間も年度内に4車線に

2020年11月26日 発表

群馬県は高渋バイパスの一部を12月1日から順次4車線化する

 群馬県は11月26日、2018年に全線が開通した高崎渋川線バイパス(主要地方道 高崎渋川線)の暫定2車線区間の一部を、12月1日に4車線化することを発表した。

 高崎渋川線バイパスは、県中央部を南北に縦断し、高崎市と渋川市を連絡する県道25号のバイパスで、2018年4月の全線開通時、第2期工区として整備された高崎市金古町~吉岡町小倉の区間は暫定2車線での開通となっていた。

 2018年度から同区間の4車線化事業が進められ、2020年4月20日には下新井交差点(榛東村新井)~千代開交差点(吉岡町北下)間の1.92kmが4車線化。12月1日からは千代開交差点(吉岡町北下)~小倉中央交差点(吉岡町小倉)が4車線化することになった。

 残る暫定2車線区間は上宿交差点(高崎市金古町)付近の延長350mで、こちらも2020年度内に4車線化する見込みとなっている。