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横浜市、市営地下鉄 新横浜駅に新改札口。2022年の相鉄・東急直通線開業に向け整備

2020年5月18日 発表

横浜市は、市営地下鉄 新横浜駅に新改札を整備。相鉄・東急直通線開業に合わせて供用を開始する

 横浜市は5月18日、市営地下鉄 新横浜駅に、2022年下期に予定されている神奈川東部方面線(相鉄・東急直通線)の開業に合わせた新改札の整備に向けて工事発注手続きを進めることを発表した。

 相鉄・東急直通線は、2019年11月30日に開業した相鉄・JR直通線の羽沢横浜国大駅から新横浜駅を経由し、東急東横線 目黒線日吉駅までの区間に約10kmの連絡線を整備するもの。新幹線アクセスの向上や、速達性向上、広域鉄道ネットワーク充実に寄与するものとして2022年下期の開業が予定されている。

 新横浜駅の新改札口は、市営地下鉄と相鉄・東急直通線のスムーズな乗り換えを実現するもので、相鉄・東急直通線の開業に合わせて供用を開始する予定となっている。

新改札のイメージ