登山地図アプリ「ヤマレコ」、Wear OS by Google搭載スマートウォッチに対応

登山地図アプリ「ヤマレコ」がWear OS by Googleに対応した。写真はPRO TREK Smartで表示した様子

　ヤマレコは5月13日、登山地図アプリ「ヤマレコ」がWear OS by Google（Android Wear）に対応したことを発表した。

「ヤマレコ」は電波の届かない山中でも現在地を確認できる登山特化型の地図アプリ。スマートウォッチに対応したことで、スマートフォンを取り出すことなく現在地や予定ルート、軌跡などを確認できる。

　Wear OS by Googleは、カシオ「PRO TREK Smart」やSUUNTO「Suunto7」、フォッシル「Fossilスポーツ」などで採用されている。なお、Apple Watch向けには2019年6月に対応アプリをリリース済み。

Suunto7での表示

Fossilスポーツでの表示

青い線が予定ルート、ピンクが歩いた軌跡

ほかの人のルートを表示する「みんなの足跡」

ルートを外れると振動で逸脱を警告する