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神戸市、医療従事者に感謝を込めた青色ライトアップ「#LightItBlue」。4月16日から

「BE KOBE」モニュメントや明石海峡大橋などで

2020年4月16日/23日/30日 実施

神戸市は新型コロナウイルスに対応する医療関係者へ感謝の気持ちを込めて神戸の街を青くライトアップする。写真は神戸市が公開したBE KOBEモニュメントのライトアップイメージ

 神戸市は4月14日、新型コロナウイルス対応のために医療従事者をはじめとする最前線で働く関係者へ感謝の気持ちを込めて、神戸の街を青色にライトアップすることを発表した。医療従事者へ感謝を込めて青色にライトアップする取り組みはロンドンやニューヨークなどでも行なわれており、神戸市もこの取り組みに賛同して実施を決めた。この取り組みに賛同する人に「#LightItBlue」のハッシュタグを付けた投稿も呼びかける。

 ライトアップは、4月16日/23日/30日(いずれも木曜日)の日没後に下記で実施。

・「BE KOBE」モニュメント(メリケンパーク、ポーアイしおさい公園)
・メリケンパーク内
・フラワーロード
・錨山
・モザイク大観覧車
・神戸ポートターミナル
・かもめりあ(中突堤中央ターミナル)
・明石海峡大橋
・神戸市立博物館

 このうちモザイク大観覧車では、日没~23時30分の間の毎時0分/30分に「ありがとう」のメッセージを表示。

 JB本四高速(本州四国連絡高速道路)は4月15日に、明石海峡大橋の特別ライトアップについて発表しており、日没から24時に青くライトアップ。5月8日には「世界赤十字デー」に合わせた赤色のライトアップを行なうことを発表している。

モザイク大観覧車でのイメージ。「ありがとう」のメッセージを表示する(写真:神戸市)
フラワーロードでのライトアップイメージ(写真:神戸市)
明石海峡大橋の青色ライトアップ(画像:JB本四高速)
5月8日には「世界赤十字デー」に合わせた赤色ライトアップ(画像:JB本四高速)