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JR各社、2020年GW期間中の予約状況発表。新型コロナ影響で提供席数、予約席数ともに減少
2020年4月14日 18:05
- 2020年4月14日 発表
JR北海道(北海道旅客鉄道)、JR東日本(東日本旅客鉄道)、JR東海(東海旅客鉄道)、JR西日本(西日本旅客鉄道)、JR四国(四国旅客鉄道)、JR九州(九州旅客鉄道)のJRグループ6社は4月14日、現時点でのGW期間13日間(4月24日~5月6日)の指定席予約状況を発表した。
各社とも、新型コロナウイルスの影響で提供席数、予約席数ともに前年より大幅に減少している。
JR北海道
JR北海道は、新幹線と在来線を合わせた提供席数は33万3944席(前年比75.8%)で、予約席数は1万7212席(前年比12.1%)、予約率は5.2%となっている。
前年と比較して、提供席数は10万6794席、予約席数は12万5165席減少している。
JR東海
JR東日本は、新幹線と在来線を合わせた提供席数は488万席(前年比98%)で、予約席数は東海道新幹線は18万席(前年比9%)、名古屋発着の在来線特急列車は1万席(前年比11%)となっている。
JR西日本
JR西日本は、新幹線と在来線を合わせた提供席数は371万3000席(前年比94%)で、予約席数は14万9000席(前年比9%)となっている。
ピーク日は、山陽新幹線と在来線はともに下りが5月2日、上りが5月6日、北陸新幹線は下りが5月2日、上りが5月5日としている。
JR四国
JR四国は、特急列車と快速列車を合わせた提供席数14万5000席(前年比78.9%)で、予約席数8400席(前年比12.8%)、予約率5.8%となっている。
前年と比較して、提供席数は3万8000席、予約席数は5万7000席減少している。
また、ピーク日は下りが5月2日、上り5月6日としている。