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JR西日本、山陽新幹線176本と在来線特急87本を新たに運休。5月6日まで
山陽新幹線「のぞみ」「さくら」「ひかり」、在来線特急「サンダーバード」「くろしお」「はしだて」「きのさき」「はまかぜ」「サンライズ出雲」「南紀」
2020年3月24日 16:14
- 2020年3月24日 発表
JR西日本(西日本旅客鉄道)は、新型コロナウイルスの感染拡大の影響により新たに5月1日~6日までの一部臨時列車を運休することを発表した。
運休の対象となるのは、山陽新幹線臨時の「のぞみ」「さくら」「ひかり」と、在来線特急臨時の「サンダーバード」「くろしお」「はしだて」「きのさき」「はまかぜ」「サンライズ出雲」「南紀」。
5月1日~6日の期間中、山陽新幹線臨時の「のぞみ」は293本から244本に、「さくら」は53本から3本に、「ひかり」は77本から0本になり、合計176本運休となる。なお、4月1日~30日の「のぞみ」は運転する。
また、在来線特急臨時の「サンダーバード」は44本から1本に、「くろしお」は11本から0本に、「はしだて」は10本から0本に、「きのさき」は10本から0本に、「はまかぜ」は3本から0本に、「サンライズ出雲」は4本から0本に、「南紀」は20本から14本になり、合計87本運休となる。なお、4月27日の「ビジネスサンダーバード」と、5月2日~6日の「南紀81号」と「南紀84号」は運転する。
運休となる列車の乗車券などについては、手数料無料で変更や払い戻しに応じる。
また、5月7日以降についても、今後の状況により一部の列車を運休する可能性があるとしている。