JR東海、新幹線・在来線特急列車のGWまでの運転計画を発表。「のぞみ」は計148本運休

JR東海は、東海道新幹線と在来線特急の一部運休と運転計画の見直しを発表した

　JR東海（東海旅客鉄道）は3月24日、4月に運転する一部の列車の運休と、GW期間中の運転計画を見直すことを発表した。

　東海道新幹線「のぞみ」は、4月分の運転本数のうち計42本を運休し、GW期間中は計106本の運転を取りやめる。なお、東海道新幹線管内の「ひかり」と「こだま」の運休および運転計画の見直しはない。

　在来線特急は、「しなの」は4月25日、26日、29日、「南紀」は5月3日～5日、「ふじかわ」は5月3日、4日、「サンライズ出雲」は91号が5月1日、6日、92号が4月30日、5月5日の運転取りやめを決定した。

　なお、購入済みの乗車券は、列車の運休に関わらず手数料無料で払い戻しに応じる。

運休する「のぞみ」号の本数

「のぞみ」号の運休状況

在来線特急の運休状況