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兵庫県・加古川バイパスが3月8日で開通50周年。国交省が役割などをPRする取り組み実施

2020年3月6日 発表

加古川バイパスが3月8日に開通50周年を迎えた

 国土交通省 近畿地方整備局 姫路河川国道事務所は3月6日、2020年3月8日に開通50周年を迎えた加古川バイパスが担ってきた役割や整備効果、現状の課題などを周知する取り組みを進めることを発表した。

 具体的な取り組みは別途アナウンスするとしているが、各種広報媒体を用いての情報発信やパネル展示、パトロール車を用いた道路パト体験などを予定している。

 加古川バイパスは加古川市周辺の国道2号の交通混雑を緩和し、播磨臨海工業地帯と京阪神都市圏とを結ぶ幹線道路として整備された、明石西ランプ(明石市魚住町清水)~高砂市阿弥陀町(高砂北ランプ)間、延長12.2kmの自動車専用道路。1970年3月に2車線で開通し、2020年で開通50年を迎えた。1974年には全線が4車線化している。

位置図
加古川バイパス整備前後