アエロフロート・ロシア航空、羽田～モスクワ線に3月29日就航。成田線を移管

アエロフロート・ロシア航空は2020年夏期スケジュールが始まる3月29日から羽田～モスクワ線の運航を開始する

　アエロフロート・ロシア航空は、2020年夏期スケジュールが始まる3月29日から、羽田～モスクワ・シェレメチェボ空港線の運航を開始する。

　3月29日からの羽田空港国際線発着枠拡大に伴う就航で、羽田線就航後は、現在運航中の成田～モスクワ線を運休する。

　機材はボーイング 777-300ER型機を使用。運航ダイヤは下記のとおり。

SU260/262/264便： モスクワ（19時00分）発～羽田（翌10時30分）着、デイリー運航
SU261/263/265便： 羽田（12時15分）発～モスクワ（16時05分）着、デイリー運航

　また、アエロフロート・ロシア航空とJAL（日本航空）は、3月29日からコードシェア連携を行なうことも発表。同日に両社が就航する羽田～モスクワ線のほか、両国内線各10路線が対象となる。

アエロフロート・ロシア航空とJALのコードシェア路線