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JAL、2020年夏期からモスクワ就航空港をシェレメチェボ空港に変更。モスクワ便のデイリー運航は冬期も継続

成田発着のホーチミン線、ジャカルタ線は期間減便

2019年9月12日 発表

JALはモスクワ便の就航空港変更と、2019年度運航計画の一部変更を発表した

 JAL(日本航空)は9月12日、成田~モスクワ線の就航空港の変更と、2019年度の国際線路線便数計画の変更を発表した。

 成田~モスクワ線のモスクワ就航空港は2020年の夏期スケジュール中に現在のドモジェドボ空港からシェレメチェボ空港発着に変更。シェレメチェボ空港は2017年に包括的業務提携を発表したアエロフロート・ロシア航空のハブ空港であることから、同じく2020年夏期スケジュール中にシェレメチェボ空港発着の一部路線についてアエロフロート・ロシア航空とのコードシェアを開始予定。就航空港の移転とコードシェア開始日については後日アナウンスするとしている。

 また、2019年夏期スケジュールから実施している成田~モスクワ線のデイリー運航を、10月27日に始まる2019年冬期スケジュールも継続する(ただし、2020年1月14日~2月29日は月・水・金・日曜の週4便運航)。

モスクワ就航空港の変更
成田~モスクワ線のデイリー運航継続

 このほか、デイリー運航の成田~ホーチミン線、成田~ジャカルタ線については期間減便を発表。成田~ホーチミン線のJL759便/750便は10月27日~11月29日に月・金・土・日曜の週4便運航、成田~ジャカルタ線のJL729便/720便は11月12日~12月13日に成田発が日・月・水・金曜、ジャカルタ発が月・火・木・土曜の週4便運航となる。

成田~ホーチミン線、成田~ジャカルタ線の期間減便