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エアドゥ、全機にロゴマーク掲出など「ウポポイ」開園をPR。機内ではゲームシート配布

2020年1月31日 発表

AIR DOは4月24日に北海道白老町に「ウポポイ」が開園することをPRする取り組みを実施。運航全機の搭乗ドア脇にロゴマークを掲出する

 AIR DOは1月31日、4月24日の民族共生象徴空間「ウポポイ」(北海道白老町)開園を盛り上げる取り組みを実施することを発表した。アイヌ文化振興の取り組みや情報発信を目的とした「民族共生象徴空間交流促進官民応援ネットワーク」の一員として行なうもの。

 取り組みのなかでは、AIR DOが運航する全14機の搭乗ドア脇に「ウポポイ」のロゴマークを掲出。2月4日に開幕する「さっぽろ雪まつり」に合わせ、全機への掲出を完了する予定。

 また、機内ではCA(客室乗務員)が手作りしたウポポイを紹介する「ゲームシート」を子供向け、大人向けにそれぞれ配布。ウポポイの一般公開後にはAIR DO社員が訪問して内容をまとめた「ウポポイ開設記念号」を制作するという。

 このほか、ウポポイPR動画の機内放映や機にアナウンスでの開設紹介、機内誌「repora」での紹介などを予定している。

機内で大人用、子供用それぞれの「ゲームシート」を配布