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東京ディズニーランド、「メインエントランス」の西側を5月8日にリニューアルオープン

年間パスポート利用者向けに顔認証システム導入

2019年5月8日 西側リニューアルオープン

2020年春 完成予定

2020年に完成予定の東京ディズニーランドの「メインエントランス」の入退園ゲート中央イメージ

 オリエンタルランドは、東京ディズニーランドの「メインエントランス」西側を5月8日にリニューアルオープンすることを発表した。

 1983年の東京ディズニーランド開園時から多くのゲストを迎えてきた「メインエントランス」は、2020年春に工事を完了し全体がリニューアルされる。

 入退園ゲートやパークチケット購入場所で構成される「メインエントランス」は、今回のリニューアルにより入園ゲートを増設。さらにベビーカーや車いすを利用するゲストも通過しやすい形状へと変更された。

 また、年間パスポート利用者の本人確認のために顔認証システムを初導入し、よりスムーズな入園が可能に。

 7月にはパークチケット購入場所にて自動券売機を導入予定。日本語での案内とともに、英語、中国語繁体字、中国語簡体字、韓国語、タイ語、インドネシア語の6言語に対応。海外からの来園者も今まで以上にわかりやすくパークチケット購入ができるようになる。

 併せて「東京ディズニーリゾート・アプリ」での「ディズニーeチケット」の事前購入ならば、パークチケット購入場所に立ち寄らずにスムーズに入園が可能となる。夏からの「ディズニー・ファストパス」も利用でき、アプリでパーク滞在がより快適に。

 なお、7月下旬からは「東京ディズニーランド・パーキング」で新たに立体駐車場がサービスを開始。ゲストを一番初めにお迎えする「メインエントランス」「東京ディズニーランド・パーキング」ともに新たな施設で多くのゲストを迎えることとなる。