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エールフランス、ビジネスクラス機内でホテル ランカスター パリ特製レシピのカクテル提供

2019年4月 提供開始

エールフランス航空の長距離線ビジネスクラスで、ホテル ランカスター パリとコラボレーションしたオリジナルカクテルを提供。写真のカクテルは2019年春夏レシピ。女性チーフバーテンダーがフランス南部での子供時代の思い出からひらめいたという

 エールフランス航空は、すべての長距離線ビジネスクラスで、5つ星の老舗ホテル「ホテル ランカスター パリ」とコラボレーションしたオリジナルカクテルのサービスを開始した。

 エールフランス航空とホテル ランカスター パリとのコラボレーションとしては、2018年7月からパリ シャルル・ド・ゴール空港のターミナル2E、ホールLにあるビジネスクラスラウンジ内のバー「ル・バルコン」で、同ホテルの女性チーフバーテンダーによる特別創作カクテルを提供している(18時~22時30分に提供)。

 新たに提供を始めたビジネスクラスでのオリジナルカクテルは、年2回(春夏、秋冬)新作を発表。選び抜かれたフランス産品とシャンパンのトッピングを必ず入れた特別レシピで、食前酒のサービス時に提供する。

 2019年春夏カクテルは、女性チーフバーテンダーがフランス南部の子供時代の思い出からひらめいたもの。サクランボとライムの香りに、マリーブリザールのローズマリーリキュール、白桃の果汁をミックスし、そこに甘いウッディな風味のフランス領マルティニーク産のラム酒「サン・ジェームス(Saint James)」を加えたことで、「思いがけないマッチングの妙が生まれた」という。

パリ シャルル・ド・ゴール空港のラウンジ内のバー「ル・バルコン」
ホテル ランカスター パリの女性チーフバーテンダー