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エールフランス、パリ シャルル・ド・ゴール空港のビジネスラウンジをリニューアル
2018年8月7日 14:06
- 2018年8月6日 発表
エールフランス航空は、パリ シャルル・ド・ゴール空港ターミナル2EのLホールにあるビジネスラウンジの全面改装を行ない、7月10日からリニューアルオープンしていることを発表した。延床面積は3200m2で、席数は540。
160m2のバースペース「ル・バルコン」は若手フランス人デザイナーのマチュー・ルアヌールによるもので、天井に金色の鏡が放射状に配置されたデザイン。中央にバーカウンター、その周囲を取り囲むように半円形のソファを配置。各シートには電源を用意するほか、Wi-Fiも完備する。バースペース中央には、夜明けから日没までの時間変化をLED照明で表現するディスプレイを設置している。また、毎晩19時から21時まで、ホテル ランカスター・パリの女性チーフバーテンダーが創作したカクテルを提供している。
このほか、ラウンジ内にはシェフが常駐するオープンキッチン「グルメテーブル」があり、温かい料理を目の前で調理して提供する。ビュッフェコーナーには、季節の食材を用いた温かい料理/冷たい料理や、煮込み料理、サラダ、スイーツなどを用意。ワインとシャンパンは2013年度世界チャンピオンソムリエのパオロ・バッソがセレクトしている。
550m2のリラクゼーションスペースは、長椅子と個室風のミニスイートルーム「アンスタン・リラクゼーション」や、フェイシャルケアが受けられる個室「クラランススパ」、個室サウナ、シャワールームを完備。
さらに貸し切り可能なプライベートスペースとして利用できる「ル・クラブ」、スマートフォンOFFで利用する「ル・プチ・サロン」、プレイステーション 4やタッチ式ゲームテーブル「ノボテル テーブルプレイ」などを備えるキッズスペース(4~12歳向け)などが用意されている。