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相模鉄道、相鉄・JR直通線の加算運賃は30円。湘南台駅~渋谷駅/新宿駅/東京駅間はIC運賃で908円で認可申請
2019年2月26日 13:24
- 2019年2月26日 発表
- 2019年度下期 開業予定
相鉄(相模鉄道)は2月26日、2019年度下期開業予定の相鉄・JR直通線(相鉄線 西谷駅~羽沢横浜国大駅、営業キロ2.1km)の旅客運賃設定について、国土交通大臣に認可申請を行なったと発表した。
相鉄・JR直通線の相鉄線 西谷駅~羽沢横浜国大駅の区間、または同区間とほかの区間とにまたがって乗車した場合の加算運賃を「普通旅客運賃:30円」(1か月の通勤定期は1140円、通学定期は430円)としている。ただし、認可申請から2019年度下期の開業までの期間に消費税率の引き上げがあった場合には、増税相当額を転嫁する変更認可申請を行なう。
合わせてJR東日本(東日本旅客鉄道)も当該路線に関わるJR東日本区間(鶴見駅~羽沢横浜国大駅、営業キロ8.8㎞)の適用運賃などについて発表している。隣接する東海道線などと同じ東京の電車特定区間の運賃を適用し、羽沢横浜国大駅を経由する相鉄線への直通線を利用した場合には、JR線の運賃に相鉄線の運賃を合算した額になるとしている。
例えば羽沢横浜国大駅を経由しての西谷駅~渋谷駅/新宿駅/東京駅間は724円、湘南台駅~渋谷駅/新宿駅/東京駅間は908円になる(いずれも交通系ICカードを利用した普通旅客運賃)。
Webサイト:相鉄・JR直通線の運賃認可申請について(PDF)