ニュース

バニラエア、搭乗者数累計1000万人達成。ピーチとの統合前にマイルストン刻む

2019年1月28日 発表

バニラエアが搭乗者数1000万人を達成。写真は2018年12月の就航5周年セレモニーの様子

 バニラエアは1月28日、搭乗者数の累計が1月26日に1000万人を達成したことを発表した。

 同社は2013年12月20日から運航を行なっており、約5年1か月での達成となる。また、10月26日をもってバニラエアとしての運航を終了し、10月27日からはピーチ(Peach Aviation)に統合することが決定しているなかでの達成となった。

 バニラエア代表取締役社長の井上慎一氏は、ニュースリリースのなかで、「2013年12月20日の就航から約5年1か月、皆様のご支援により1000万人という大きな節目を達成できましたことを心より感謝申し上げます。2019年はバニラエアがPeachと統合する重要な1年です。今後は両社が日本とアジアの各地で化学反応を起こし、航空業界に新しいカテゴリーのサービスを提供する『ゲームチェンジャー』としてアジアのリーディングLCCを目指してまいります」とコメントしている。