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シンガポール航空、関空~シンガポール線をすべてエアバス A380型機に
12月8日~2019年1月3日限定
2018年10月18日 13:34
- 2018年10月18日 発表
- 2018年12月8日~2019年1月3日 運航
シンガポール航空は、2018年12月8日から2019年1月3日までの期間、1日2便で運航している関西国際空港~シンガポール・チャンギ国際空港線の機材をどちらもエアバス A380-800型機にする。
シンガポール航空は、10月28日から2019年3月30日までの期間、関空を午前中に出発する便をエアバス A380-800型機に、夜に出発する便にボーイング 787-10型機を使用する予定だが、期間限定で2便ともより多くの乗客を運ぶことができるエアバス A380-800型機となる。
シンガポール航空の関西国際空港~シンガポール・チャンギ国際空港(2018年10月28日~2019年3月30日)
SQ619便:関空(11時00分)発~シンガポール(17時10分)着、毎日運航
※エアバス A380-800型機S(2018年10月28日~2019年3月30日)
SQ618便:シンガポール(01時30分)発~関空(08時45分)着、毎日運航
※エアバス A380-800型機S(2018年10月28日~2019年3月30日)
SQ623便:関空(23時30分)発~シンガポール(翌05時30分)着、毎日運航
※ボーイング 787-10型機(2018年10月28日~12月7日/2019年1月4日~3月30日)、エアバス A380-800型機L(2018年12月8日~2019年1月3日)
SQ622便:シンガポール(14時05分)発~関空(21時20分)着、毎日運航
※ボーイング 787-10型機(2018年10月28日~12月7日/2019年1月4日~3月30日)、エアバス A380-800型機L(2018年12月8日~2019年1月3日)
シンガポール航空のエアバス A380-800型機/ボーイング 787-10型機の座席数
エアバス A380-800型機S:441席(スイート12席、ビジネスクラス60席、プレミアムエコノミークラス36席、エコノミークラス333席)
エアバス A380-800型機L:379席(スイート12席、ビジネスクラス86席、プレミアムエコノミークラス36席、エコノミークラス245席)
ボーイング 787-10型機:337席(ビジネスクラス36席、エコノミークラス301席)
2便どちらもエアバス A380-800型機にすることにより、2017年~2018年の同時期に比べ座席数が26%増加。そして大阪は、エアバス A380-800型機をダブルデイリーで運航する最初で唯一の都市となる。
今回の座席供給数強化は「2018年9月に発生した関西空港の浸水被害を受けて開始された、『ウェルカム・関西・ジャパンキャンペーン』『2020年、訪日外国人旅行者を4000万人に』という政府目標支援に尽力するという当社の意思の表われ」であるとしている。
また、2018年10月3日から23日の期間、関西在住者を対象にした割安な運賃設定の「がんばろう関空!キャンペーン」を実施している。