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シンガポール航空、シリーズ最長胴のボーイング 787-10を福岡~シンガポール線に12月9日から投入

2018年10月15日 発表

2018年12月9日 就航

シンガポール航空がボーイング 787-10型機を福岡~シンガポール線に投入する

 シンガポール航空は、ボーイング 787-10型機を12月9日から福岡~シンガポール線に投入する。ボーイング 787-10型機は長胴型の787-9型機をさらに約5.5m延長したモデル。

 同社の787-10型機はフルフラット対応のビジネスクラス36席、エコノミークラス301席の2クラス計337席で、座席配列はビジネスクラスが1-2-1、エコノミークラスは3-3-3。

 ボーイング 787-10型機のローンチカスタマーでもあるシンガポール航空は、5月3日に関空~シンガポール線で同型機を世界初就航させており、以来5月18日に成田、7月28日にセントレア(中部)と順次投入。12月9日の福岡で一連の機材刷新が完了する。

シンガポール航空の福岡~シンガポール線(ボーイング 787-10型機は12月9日から)

SQ655便:福岡(09時45分)発~シンガポール(15時30分)着、毎日運航
SQ656便:シンガポール(01時20分)発~福岡(08時20分)着、毎日運航