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フィンエアー、関空~ヘルシンキ線を2018年10月からデイリー運航へ
2018年1月15日 12:06
- 2018年1月11日 発表
- 2018年10月28日 デイリー運航開始
フィンエアーは1月11日、2018年冬期スケジュール(10月28日~2019年3月30日)で関西国際空港~ヘルシンキ・ヴァンター国際空港線(AY078/077便)をデイリー運航にすると発表した。
これまで関空~ヘルシンキ線は月・火・木・土・日曜に日本を出発する週5便のスケジュールだったが、「さらなる需要が見込まれる」ことから増便を行なう。
そのほか2018年内に12機目となるエアバス A350-900型機を受領し、関空線のほかにもニーズの大きいアジア路線で増便を行なうとしている。
中国・香港線は週2便増便で週12便運航へ、インド・デリー線は週1便増便でデイリー運航へ、タイ・プーケット線は週1便増便で週4便になる。
欧州内でも新規就航・増便を行なう。フランス・リヨンへ週2便で新規就航。フィンランド・ロヴァニエミ、スペイン・マラガ/テネリフェ、ポルトガル・フンシャルの各路線で週1便増便、イタリア・ローマ、スペイン・グランカナリア島の各路線で週2便を増便する。
また、イタリア・マルタ島線、トルコ・アンタルヤ線は、2018年12月9日まで運航期間を延長、イギリス・エディンバラ線とトルコ・アランヤ線は通年運航となり冬期も運航する。