旅レポ

海外旅行に出かける際は「JAL特製ビーフカレー」を食べてみよう

羽田空港・成田空港のJAL国際線サクララウンジで終日提供

JAL特製ビーフカレー

 年に1度、海外旅行に行く程度であればあまり必要性は感じないが、出張などを含め年に数回海外に行くのであれば、航空会社が提供するラウンジを使えると便利。とくに仕事で海外に行く場合は航空機に乗る直前まで(場合によっては航空機に乗っても)資料作りや日本での残作業に追われ、午前中出発の便であれば、朝食を食べる時間もなく空港に駆けつける人もいるだろう。

 航空会社としては国際線のリピート利用の見込めるビジネスマン向けに、エコノミークラスよりも座席スペースが広く仕事のしやすいビジネスクラスを用意しているほか、空港の待ち時間を有効活用できるラウンジサービスを提供している。

 歴史的な経緯から日本でよく知られている航空会社ラウンジがJAL(日本航空)のサクララウンジになる。国際線のサクララウンジは、国内では成田国際空港、東京国際空港(羽田空港)、関西国際空港、中部国際空港(セントレア)に設置。それぞれ食事ができたり、ドリンクサービスがあったりと、出国前の旅行客にリラックスできる空間を提供している。

 そのサクララウンジで提供されている食事のなかで、もっとも有名なものが「JAL特製ビーフカレー」。このJAL特製ビーフカレーは、成田空港と羽田空港の国際線ラウンジのみで提供(関空にもカレーはあるが、JAL特製ビーフカレーではない)されており、これまでは昼食・夕食メニューとして食べることができた。

 その人気の高さから、JALはサクララウンジにおけるJAL特製ビーフカレーの提供時間を朝食時間にも拡大。サクララウンジの営業時間中は食べることができるようになったので、利用者としては提供時間が分かりやすくなった。また、成田空港ではサクララウンジのリニューアルも行ない、よりゆったりとしたスペースで食事ができるようになっている。

 リニューアルした成田空港サクララウンジの模様は別記事「成田空港国際線サクララウンジが、本日リニューアルオープン」でお届けしているとおりだが、取材時間が一般利用者の入場前のため、提供時間が拡大されたJAL特製ビーフカレーを食べることができなかった。たまたま翌週米国出張があり、JAL特製ビーフカレーを食べることができたのでここにお届けするしだいだ。

リニューアルされた成田空港国際線ラウンジ。写真は第2ターミナル本館3階にあるダイニングエリア

まろやかな味のJAL特製ビーフカレー

 今回訪れた成田空港国際線サクララウンジは、つい先日取材で訪れた本館3階・2階のリニューアルエリア。第2ターミナルの出国審査を受けたらすぐ目の前にあるエリアで、JAL特製ビーフカレーは3階のダイニングエリアでのみ食すことができる。食事はセルフサービスとなり、好みの量でJAL特製ビーフカレーを食べられる。

 JAL特製ビーフカレーは、名前から分かるとおりビーフが入ったカレーになる。ただ、ビーフといっても肉などよく煮込まれているため、柔らかい触感で強い食べ応えがあるというものではない。カレーのルーもビーフの風味が十分加わったまろやかなもので、スパイシーな刺激がなく、どこまでも優しい感じだ。

 JALの成田空港サクララウンジで食事ができるダイニングエリアは、とても静かなエリアとなっていて、JAL特製ビーフカレーのまろやなか味とゆったりした時間の流れは、空港の喧噪と別世界の感じがあり、ラウンジらしくリラックスできる。

 このJALの国際線サクララウンジを利用可能な資格は、ファーストクラス、ビジネクスラス、プレミアムエコノミークラスのほか、エコノミークラスの普通運賃利用者など。JALの会員であれば、JMBダイヤモンド、JGCプレミア、JMBサファイア、JALグローバルクラブの資格があれば利用できる。

 海外へ行って思うのは、カレーとラーメンは日本が世界で一番美味しいのでは?ということ。記者の勤めるインプレスはカレー激戦区と言われる東京神田神保町にあり、カレー好きのため多くの店を食べ歩いたこともある。それらの店のカレーと比較しても、JAL特製ビーフカレーはトップクラスの美味しさであり、熟成された感のあるルーによる食べやすさは抜きんでている。

 長期の海外旅行に出かける前に、サクララウンジに立ち寄れるようであれば、ぜひJAL特製ビーフカレーを食べてみていただきたい。そのまろやかな味わいは、多くの人が素直に美味しいと思えるカレーだろう。

編集部:谷川 潔