旅レポ
歴史ロマン感じる王宮跡から、SNS映えのツインタワー夜散歩、名物「桂林ビーフン」まで! 中国・桂林の市街地を満喫してきた
2026年8月15日 12:00
Trip.com主催のプレスツアーで訪れた中国南部の桂林。水墨画のような大自然を堪能した前半編に続き、後半編では市街地エリアをレポート! 歴史ある王宮跡や、昼と夜でガラリと表情を変える美しい湖畔の散策、そして“超使える”アプリの機能を駆使して挑戦した地元ソウルフードまで、コンパクトながら魅力がギュッと詰まった桂林の街歩き編です。
ひんやり幻想的! 桂林が世界に誇る地下の巨大宮殿へ
まずは、桂林が世界に誇る地下の世界へ。鍾乳洞「芦笛岩(ろてきがん)」は、街の中心部からクルマでわずか15分ほどでアクセスできる人気の観光スポットです。一歩なかに入ると外の暑さが嘘のようにひんやり涼しく、目の前にはカラフルな光で照らされたつらら石や石筍がニョキニョキとそびえ立っています。
何万年もの歳月をかけて作られた自然の彫刻に、青や緑、ピンクといった色鮮やかなライトアップが施されていて、まるでSF映画やファンタジーの地下宮殿に迷い込んでしまったかのよう……なのですが! この芦笛岩、あまりにも天井が高くて空間そのものが広大過ぎるため、スマホやカメラの写真ではその立体感や圧倒的なスケール感が伝わりきらないのがもどかしいところ。まさに「肉眼で体感してこそ」の大スペクタクルなのです。
桂林の歴史の中心地「靖江王府(せいこうおうふ)」は正真正銘のパワースポット
続いて向かったのは、桂林市内の中心部にドーンと構える「靖江王府(せいこうおうふ)」。ここは明の時代に築かれた王宮の跡地で、北京の故宮(紫禁城)よりも古い歴史があるそうです。
敷地内の展示エリアには、当時の栄華が一目で分かる王府全体のミニチュア模型なども展示されています。さらに奥へ進むと、不思議な形の岩山が。これが桂林の街のシンボル的な存在である「独秀峰(どくしゅうほう)」です。
実はこの場所、前面には漓江が流れ、背面にはこの独秀峰がそびえ立つという、風水で理想とされる地形なのだとか。12代14人の王が代々暮らし、約280年にわたって繁栄し続けたのには、風水理論に基づいた裏付けがあったからなんですのね~!と納得してしまいました。
そんな王府内では、昔の官僚登用試験「科挙」の試験会場をリアルに体験できるアトラクションも人気。漢字だらけの試験用紙に挑戦したあとは、いよいよ合格発表へ。ここでは首席合格者の名前が呼ばれ、ステージに上がって官服を着せられるというユーモアたっぷりの表彰式ステージもあって大盛り上がりでした。
格式ある広大な敷地の「桂林榕湖飯店」に宿泊
桂林で泊まったのは、街の中心部にある「榕湖(ようこ)」の湖畔にたたずむ「桂林榕湖飯店」です。かつては国賓や著名人を迎える政府指定の迎賓館としての役割も担っていた由緒あるホテルで、今年リニューアルを完了したばかりなのだとか。
客室はモダンで洗練されており、バスタブ付きのバスルームや充実したアメニティ類が揃います。個人的にホテルの印象を決定付ける重要要素だと思っている「ルームスリッパ」ですが、こちらには美しい刺繍が施されたふかふかで上質なものが用意されていました。そんな細かな部分までこだわりとおもてなしの心が詰まった「桂林榕湖飯店」は、大満足の滞在となりました。
のんびりローカルな昼の顔から、エネルギッシュな夜の顔へ! 桂林の街歩き
桂林の街をのんびり歩いて、地元の人々の日常も見ることもできました。川沿いに緑のトンネルが続く「濱江路(びんこうろ)」では、鳥かごを並べている少し強面おじさまに遭遇。実は中国には、鳥かごを手に持って屋外を歩く鳥の散歩文化があるのだそう。怖そうなおじさまとかわいい小鳥のギャップにほっこりしつつ、そんなローカルな文化を間近に感じられる楽しい散策となりました。
昼と夜で大激変! 湖畔に浮かぶツインタワーと、熱気ムンムンの夜さんぽなど
桂林の1日の締めくくりとしてハズせないのが、市内を流れるふたつの湖「榕湖(ようこ)」と「杉湖(さんこ)」の散策です。
なかでも圧倒的な存在感を放つのが、杉湖に浮かぶ「日月双塔(にちげつそうとう)」です。昼間はクラシカルなたたずまいなのですが、夜になると一転。金色にまぶしく輝く「日塔」と、シルバーにきらめく「月塔」が湖面に浮かび上がります。
川沿いや夜の遊歩道をぶらぶら歩いてみると、お祭りさながらのすさまじい熱気にびっくり。ライトアップされた歴史的な城壁のふもとや広場には、22時を過ぎているというのに多くの地元の人々が集まって歌を歌ったり踊ったり。上海の近未来的な夜景とはまた一味違う、中国の伝統美とローカルなエネルギーが爆発する桂林の夜は楽し過ぎました。
AI旅行アシスタント「Trip.Genie」の機能で、超ローカルなビーフン店での注文に成功!
旅の最後を締めくくるのはローカルグルメ。桂林市民が「これを食べないと1日が始まらない!」と口を揃えるソウルフード「桂林米粉(けいりんビーフン)」です。本場のビーフンは、私たち日本人が想像する細麺とは違って、もっちりとしたスパゲティのような丸くて太いライスヌードル。それを汁なしスタイルで食べます。最終日の夜に訪れたのは、ホテルの近くの地元民しか行かなさそうなローカル店。ドキドキ!
店内に一歩入ると、壁に貼られたメニューは当然ながらすべて中国語の漢字オンリー。ここで取り出したのが、Trip.comアプリの頼れるAI相棒「Trip.Genie」。そのなかの「メニューアシスタント機能」を起動し、メニュー看板を撮影すると、漢字だらけのメニューが日本語に!
テキストが単に翻訳されるだけでなく、「デジタルメニュー」としてスープや麺、トッピングなどのカテゴリーごとに、AIが整理して解説してくれるのです。「卵とトマトの米粉麺」なんていうメニューの具体的な中身が分かるのはもちろん、トッピングの「豚ガツ」や「揚げ鶏」までバッチリ判明。この賢いアシストのおかげで、一番人気だという汁なしタイプの「鹵菜粉(ルーチャイフェン)」を迷うことなく店員さんへ指差しして注文完了。Trip.Genie、めちゃくちゃ優秀ですわ~!
待つこと数分。出てきた本場のビーフンを底からぐるぐるとかき混ぜてひと口食べると、ツルツルもっちりの太麺に秘伝の濃厚タレが絡んでいてめちゃくちゃ美味しい~! パンチの効いた香ばしい旨味が口いっぱいに広がって箸が止まりませんでした。Trip.Genieの頼もしいアシストのおかげで、最終日の真夜中に最高のローカル体験ができました。












































































