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アメリカン航空、成田~シカゴ線をボーイング 787-8型機で運航開始

機内インターネットにも対応

2015年8月18日(米国時間) 就航

アメリカン航空のボーイング 787-8

 アメリカン航空は、8月18日(現地時間)のAA153便(シカゴ・オヘア空港発~成田行き)より、ボーイング 787-8型機で運航を開始した。日本発便は8月19日(日本時間)発のAA154便より運航している。同便はこれまでボーイング 777-200ERで運航していた。

 アメリカン航空がボーイング 787-8型機を導入した成田~シカゴ線の便名、スケジュールは下記のとおり。

AA153便
シカゴ(13時20分)発~成田(16時20分)/翌日着※9月8日発便まで
 
シカゴ(13時20分)発~成田(16時25分)/翌日着※9月9日発便より
AA154便
成田(18時10分)発~シカゴ(16時20分)着※9月8日発便まで
 
成田(18時25分)発~シカゴ(16時10分)着※9月9日発便より

 機内は、全通路側の1-2-1配列を採用したビジネスクラスが28席、エコノミークラス(メインキャビン)は、足元が広い「エクストラシート」を48席、通常シートを150席備える。

 機内Wi-Fi(無線LAN)インターネットをサポートし、全席にUSBポートとユニバーサルコンセントを利用可能。ビジネスクラスでは16インチ、エコノミークラスでは9インチのシートモニターも装備する。

 アメリカン航空では、42機のボーイング 787-8型機を発注しており、2015年1月に初受領。2015年は週に平均2機のペースで納入されるとしている。

(編集部:多和田新也)