JALふるさとアンバサダー/応援隊に聞く地域愛
祝・隠岐世界ジオパーク空港開港60周年&伊丹~隠岐線開設50周年! 隠岐の魅力をJAL客室乗務員が紹介します
2025年8月19日 06:00
全国各地に拠点を持つJALは、地域活性化の取り組みを継続的に実施してきており(現在は「JALふるさとプロジェクト」)、2020年8月には社内公募で選ばれた客室乗務員が現地に移住して、それぞれの地域での取り組みを推進する「JALふるさとアンバサダー」を発足しているほか、同12月には乗務しながら地域活性化に携わる「JALふるさと応援隊」を任命している。故郷や縁のある地域に対して、客室乗務員として培ってきた知見を活かした商品開発や地域課題の解決などを展開する狙いがある。
今回お話を聞いたのは、山陰エリアの魅力発信に携わるJALふるさとアンバサダーの藤田エミさん。
――取り組みについて教えてください。
島根・鳥取の山陰エリアを担当しております、JALふるさとアンバサダーの藤田です。
隠岐空港は、1965年8月1日に開港しました。当初は1200mの滑走路で、米子空港への不定期便のみでしたが、翌年には出雲空港線が開設され、1975年には大阪国際空港(伊丹)線も開設されました。その後、滑走路の拡張や施設整備を経て、現在では2000mの滑走路を備え、ジェット機も就航しています。
今年8月1日、島根県隠岐の島町にある隠岐世界ジオパーク空港で開港60周年式典と伊丹隠岐路線開設50周年を兼ねたイベントが、多くの関係者や島民の皆さま、旅行者の方も参加し盛大に執り行なわれ、私が司会をさせていただきました!!
式典では、島根県の丸山知事のごあいさつから始まり、関係者による久寿玉開披が行なわれました。
式典後のイベントでは、伝統的な「しげさ踊り」の披露や島民の方が大好きな餅投げで大興奮!! また、イベント参加者全員での抽選会やキッチンカーの屋台など、とても盛り上がりました。
――隠岐の魅力・お勧めスポットを教えてください。
海士町
ありのままの魅力を感じる「ただ、良い」宿泊体験をコンセプトに、2023年5月にオープンしたドーム型グランピング施設「TADAYOI」。海に面した客室からは、海やジオパークの景観を楽しむことができます。宿泊をしなくても、日帰りでBBQやアクティビティのみ利用ができる点も魅力。――旅行者に向けてメッセージをお願いします。
JALグループでは、伊丹空港と出雲縁結び空港から隠岐世界ジオパーク空港へ定期便を運航しています。
伊丹空港からは約50分、出雲縁結び空港からは約30分で到着します。大自然と歴史や文化など隠岐の魅力を感じ体験していただけたらうれしいです。JALの翼で、ぜひ、お出かけください。
隠岐では、旅先納税がご利用いただけます。旅行前や旅行中に寄付するとすぐに返礼品として電子ギフトが受け取れ、加盟店でのお支払いにご利用いただけます。ぜひ、ご活用ください。
島根県観光キャラクター「しまねっこ」島観連許諾第8908号





























