旅レポ

ニュージーランドの北島で自然満喫ドライブ旅(その2)

美しい庭園、まるで宇宙気分!? なアクティビティ、そして絶景。美しい自然に癒やされる

オークランドをスタートして4泊5日で巡るドライブ旅。まずはオークランドから南へ1時間ちょっとのハミルトンへ

 ニュージーランド最大の旅行商談会「TRENZ 2017」取材後に4泊5日で行なわれたニュージーランド北島を巡る観光ツアー。前回はニュージーランドへの渡航について触れたが、今回からいよいよオークランドを出発。まずは、オークランドから南下してハミルトンへ向かった。

 ハミルトンはオークランドから国道1号を南下して1時間強のワイカト地方の中心都市。国道1号を南下する途中から並走する格好になるワイカト川が街の中心部を流れている。この街を拠点に観光できるスポットは多数あり、有名なところでは、映画「ロード・オブ・ザ・リング」シリーズや「ホビット」シリーズのロケ地である「ホビトン・ムービーセット」も、ハミルトンからほど近い場所にある。

 このツアーではホビトン・ムービーセットにも寄るのだが、それは後々お伝えするとして、まずは最初に立ち寄った「ハミルトン・ガーデンズ」を紹介したい。

まるで“庭の博物館”。いろんなテーマの庭園を楽しめる「ハミルトン・ガーデンズ」

 日本のようにはっきりとした四季があるニュージーランドは、季節によってさまざまな顔を見せる庭園(ガーデン)が多く整備されており、観光スポットになっている。ハミルトン・ガーデンズは北島にある主要な庭園の一つで、International Garden Tourism Networkという機関が実施している「Garden of the Year」を2014年に獲得するなど、さまざまな受賞歴があるという。

 ハミルトン・ガーデンズは、20以上の庭園がテーマ別に5つのコレクションに分けられており、面積は54ヘクタール以上と、東京ドームが11個分以上の広さ。すべてをじっくり見ようと思うと丸1日かかるだろう。

 入場料は基本的に無料。ただし有料のガイドツアーを毎日11時から実施しており、事前予約しておくことで参加できる。時間は1時間15分ほどとされており、料金は大人15ニュージーランドドル(約1200円、1ニュージーランドドル=約80円換算)子供8ドル(6~14歳、約640円)。広い庭園だけに、見どころを絞って見学するのもよいかもしれない。

5つのコレクションに分けられた20を超える庭園があつまる「ハミルトン・ガーデンズ」
ニュージーランドの象徴として知られる「シルバー・ファーン」。裏が白い(銀色っぽい)のが特徴のシダ。エントランス近くに生えているのを教えてもらった

 そんなわけで記者も、スタッフの案内でポイントを絞って、主に「パラダイス・ガーデン・コレクション(Paradise Garden Collection)」「プロダクティブ・ガーデン・コレクション(Productive Garden Collection)」「ファンタジー・ガーデン・コレクション(Fantasy Garden Collection)」の3カ所を見てまわった。この3コレクションは自転車などの乗りものや、犬同伴では入れないなどの制限が設けられたエリアにあり、それだけに手がかかった特徴的な庭園が集まっている。

 ハミルトン・ガーデンズで、とりあえず見ておくべきだと思ったのが「パラダイス・ガーデン・コレクション」。ここは日本、中国、インド、イギリス、アメリカ、イタリアの国をイメージした6つの庭園を集めたコレクションとなっている。

“コレクション”というだけあって本当に庭が集約されており、さながら世界の庭の博物館のようでもある。実際、日本庭園は、枯山水の庭があったり、水面への建物や自然の光の反射まで考えられていたりする本格的なもので、ほかの国も、それぞれの国の象徴的な時代をテーマにした庭園になっているという。

 プロダクティブ・ガーデン・コレクションは、その名のとおり“生産”をテーマにした庭園群で、例えば、マオリの人たちの食文化をテーマにした「Te Parapara」には畑のなかに祭壇があるのだが、それがなんとなく高床式倉庫を感じさせるデザインであることなど、興味深い見どころもあって好奇心をかきたてられる。

 それぞれに特徴ある多数の庭園を次から次に楽しめるのがハミルトン・ガーデンズのよいところで、短時間で変化に富んだ自然や緑を楽しめるという意味では独特の魅力を持った場所といえるだろう。

 ちなみに、ハミルトン・ガーデンズ内のハミルトン・ガーデンズ・カフェでは、バスケットに入れて持ち出せるランチを提供している。事前予約が必要で、注文は2名分以上から。1人あたり30ニュージーランドドル(約2400円)となる。訪れる際には、ピクニック気分で頼んでみてはいかがだろう。

ハミルトン・ガーデンズ(Hamilton Gardens)

所在地:Hungerford Crescent, Hamilton City
Webサイト:Hamilton Gardens(英文)

日本庭園
池の水面への反射なども考えられて作られているという本格的な日本庭園。枯山水も見事なもの
イギリス庭園は、産業革命後の19世紀にヴィクトリア朝時代への回帰を叫んだアーツ・アンド・クラフト(Arts and Crafts)運動に着想を得たもの
かなりの広さがある中国庭園。赤い橋はニュージーランドと中国の友好の架け橋をイメージしているという。また、桜の花びらをイメージした床の石畳は1カ所だけ石の色を変えて「人間の不完全さ」を演出しているそうだ
「Modernist Garden」と名付けられた20世紀のアメリカをテーマにした庭園。プールや花壇の湾曲は米西海岸をイメージしているという
16~17世紀のムガール帝国時代の庭園をテーマにしたインド庭園
ルネサンス期をテーマにしたイタリア庭園
マオリの穀物生産をテーマにした「Te Parapara Garden」。高床式倉庫のような祭壇など、同じ島国出身者として文化の伝来の不思議さに思いを馳せる
幾何学的な模様が特徴的な、16世紀イギリスのテューダー朝時代をイメージした庭園
熱帯の草木を集めた「トロピカル・ガーデン(Tropical Garden)」。冬のある土地だけに、温水をかける設備などを整えている
インフォメーションセンターに併設しているショップでは、ハミルトン・ガーデンズで採れたハチミツや、野菜のペーストなどを販売している
ハミルトン・ガーデンズ・カフェでは、事前予約することでバスケット入りのランチを購入できるので、ピクニック気分の庭園巡りも

本格ラフティングで土ボタルを鑑賞できるワイトモの「ブラック・ウォーター・ラフティング」

 続いては、ハミルトンから南西へクルマで1時間ほどのワイトモへ。ここの名物は「土ボタル」。このワイトモには洞窟が数多くあり、そのなかで光る土ボタル(グローワーム)を鑑賞するアクティビティで知られている。

 今回訪れたのは、土ボタル鑑賞アクティビティを提供して30年というブラック・ウォーター・ラフティング(The Legendary Black Water Rafting)。ルアクリ、アルヌイという2つの洞窟への見学ツアーのほか、ラフティングで川を下るもの、アブセイリングで洞窟内の崖を一気に降りるもの、崖を伝って進んでいくもの、と、もはや洞窟探検がメインで土ボタル鑑賞がついでなのでは!? と思ってしまうようなプランを用意している。

ブラック・ウォーター・ラフティング(The Legendary Black Water Rafting)のエントランス
ブラック・ウォーター・ラフティングのイメージビデオ

 そんななかから、ラフティングをしながら土ボタルを楽しむ「ブラック・ラビリンス(Black Labyrinth)」というプランを選択。会社名からも分かるように、同社はこのラフティングで社を興した伝統と実績のあるアクティビティだ……という背景など、少しでも安心材料をかき集めないと恐怖で足がすくみそうなチャレンジである。

 参加は基本的に予約が優先で、1日5回の出発時刻が決められているので、それに合わせて現地に到着すればOKだ。その後、その時間に参加する人たちとの団体行動となり、まずはウェットスーツを着用。そして、ワゴン車で向かった先は土ボタルが生息するルアクリ洞窟……ではなく、ラフティングの練習場。

 ラフティングというとゴムボートに乗るイメージがあるが、ここで渡されるのはゴムの浮き輪のようなもの……というか、おそらくタイヤチューブそのもの。便宜上、浮き輪と表現して話を進めるが、ここで浮き輪をお尻に敷いて後ろ向きに飛び込む練習、そして浮き輪にお尻をうずめたまま岸へ向かう練習、そして暗闇ではぐれることなく安全に進めるように足をつかんで前後に連なる練習などをする。いざ練習してみると、飛び込みにちょっと勇気がいるだけで、運動神経が決してよくない記者でも難易度はそれほど高くないと思えた。

コンテナのなかに用意されたウェットスーツ
体に合いそうなサイズをガイドさんが用意してくれるので着替え。ウェットスーツの下に着るために水着を用意しておこう
着替えたあとは、ほかの参加者とともにワゴン車で移動する
この2枚はブラック・ウォーター・ラフティングのオフィシャル写真なのだが、このような感じの練習を行なう(写真:The Legendary Black Water Rafting)
こちらは記者の練習風景。真剣な顔で真面目に練習しているように見えるが、単に余裕がないだけ(写真:The Legendary Black Water Rafting)

 が、実際はそんな優しいアクティビティではなかった。本物の洞窟は結構過酷で、特別なアクションは練習した内容のとおりなのだが、その動きをするシチュエーションが洞窟のなかとなると恐怖心が一気に増す。例えば、後ろ向きでの飛び込みも、練習では木の台から川に向かって飛び込むが、現場は滝のように足下を水が流れ、まわりを岩がとり囲み、明かりはヘッドライトのみという状況に変化する。ちょっと足を滑らせたら岩にぶつかるな、などと考えないようにしないと怖い。

 ただ、屈強なガイドさんが複数名同行して、常にサポートしてくれる。また、流れが速い場所や深い滝壺など、何カ所かは本当に危ない場所のようで、そのポイントになるとガイドさんも真剣。1人ずつ順番に進むよう指示があり、全力で受け止めてくれるので、怖さはあっても不安はなく、楽しさの方が圧倒的に大きい。

 本来の目的である土ボタル鑑賞はうっかりすると忘れそうになるが、そこはガイドさんがポイントをちゃんと知っていて、全員のヘッドライトを消すよう指示が飛ぶ。真っ暗ななか、星のような土ボタルの輝きを見ながら、浮き輪に座ってプカプカと自然のままに流れを下っていったときには、少し大げさだが無重力の宇宙に入り込んだよう。この時間が永遠に続けばよいのに思ったほどだ。

 ちなみに料金は大人1名142ニュージーランドドル(約1万1360円)。注意が必要なのはカメラは一切持ち込めず、GoProなどのアクションカメラも禁止。道中で同行するガイドさんが写真を撮ってくれていて、ツアー終了後にそれをUSBメモリに入れて販売してくれるシステムになっている。

 土ボタル鑑賞、洞窟のなかでのラフティングと、それぞれ独立したアクティビティとしても十分に思い出に残るのに、それを掛け合わせて楽しめるとあって、とても楽しく忘れられない思い出になった。そして、アクティビティ終了後は、エントランスでベーグルと温かいスープを食べ放題。洞窟のなかは涼しく、水につかっている時間も長いので結構冷える。温かいミネストローネも心に残る格別の味わいだ。

ブラック・ウォーター・ラフティング(The Legendary Black Water Rafting)

所在地:585 Waitomo Caves Road, Waitomo
Webサイト:ワイトモ(英文)
Webサイト:The Legendary Black Water Rafting(英文)

練習後は再びクルマに乗ってルアクリ洞窟へと移動。いざ洞窟内へ(写真:The Legendary Black Water Rafting)
プカプカ浮かんでまったり進んだり、激しく水が流れる崖(段差は小さいが)を進んだり、緩急があって楽しい(写真:The Legendary Black Water Rafting)
カメラやGoProは持ち込み禁止。上に掲載しているような写真をガイドさんが道中で撮ってくれ、USBメモリで購入できる
ラフティングのあとは温かいスープとベーグルが待っている

宿へ向かう途中の道草で思わぬ出会い

 ワイトモをあとにし2時間半ほどの予定で、次の目的地であるニュー・プリマスへ。ワイトモからニュー・プリマスへは、牛や羊の姿もある牧場地帯から、山間部、海岸沿い、時々現われる小さな街と、素朴なニュージーランドを凝縮したような景色の移り変わりを見ながらドライブを楽しめる。

 そんな道中、「The Three Sisters」と書かれた観光スポットへ案内する道路標識が目に留まり、立ち寄ることにした。(実はガイドさんに運転していただいている身ではあるのだが)気になったところを気軽にチェックできるのはドライブ旅の一番よいところ。駐車場にクルマを止めて、砂浜を5分ほど歩くと目的の場所にたどり着く。

 The Three Sistersとは岩の名前で、実際には「Three Sisters and Elephant(スリー・シスターズ・アンド・エレファント)」と呼ばれているらしい。日本語にすると「三姉妹と象」。海水の浸食によってできた印象的な3つの岩と、象のような形をした岩が集まっていることから、観光スポットとして定着したそうだ。

 というのだが、実は2016年12月に地震のために象の岩が崩壊。三姉妹の1人も岩が削れてしまって、その姿はほとんど見えない。さぞかし美しかったのであろう元々の造形を見られなかったのは残念ではあるのだが、過去の造形も自然が作り出したものなら、崩壊した今の造形も自然が作り出したもの。そんなことを思ってしまう。

スリー・シスターズ・アンド・エレファント……だった岩たち。写真中央に立つ2つの岩が姉妹。その右の水面に少しだけ顔を見せている小さな岩が姉妹の3人目。そして、左側にある中央がくり抜かれた岩が象の形をしていた岩で、頭部が崩れて足だけが残っている

 そして、岩が崩落してしまったこの場所が“がっかりスポット”かというと、そうではなかった。訪れたタイミングがよかったのだが、ちょうど日の入りのマジックアワー、しかもよい具合に潮が引いて、空もビーチも鮮やかな色彩に。30分ほどの道草だったが、予定外の出会いに旅のよさを再認識することができた。

スリー・シスターズ・アンド・エレファントのビーチを訪れたタイミングは、マジックアワー&潮が徐々に引いて干潮目前という最高の条件。美しい景色の出会いに心も躍る

目的地はニュー・プリマス。宿泊先の「Novotel New Plymouth Hobson」へ

 そんなわけで改めて、ワイトモから2時間半ほどの予定が3時間ちょっとかけて目的地のニュー・プリマスへ。ニュー・プリマスは、北島西海岸に半島のようにせりだしているタラナキ地方の中心都市。南はタラナキ山、北は海と、どちらもそれぞれに魅力ある見どころがあるのだが、それは次回お伝えしようと思う。ここではタラナキ&ニュー・プリマス観光の拠点としたホテル「ノボテル・ニュー・プリマス・ホブソン(Novotel New Plymouth Hobson)」を紹介しておきたい。

 ノボテル・ニュー・プリマス・ホブソンは、弧を描くようなデザインが特徴的な3階建てで、85部屋を有する4.5星ホテル。2015年12月オープンと、ニュー・プリマスでも新しめのホテルとなる。

ノボテル・ニュー・プリマス・ホブソン(Novotel New Plymouth Hobson)
弧を描く建物が特徴。客室の廊下もこのとおり
エントランスロビーにはくつろいだ感じのソファが並ぶ
ジムやサウナなどの設備も

 今回はStudio Room with One King Bedに宿泊。シーズンや為替レートにもよるが日本円で1泊1万円台前半といった利用しやすい価格帯の部屋となる。資料によると面積は26m2となっているのだが、ワークデスクやソファのデザインのシンプルさもあってか、数字以上に広く部屋を使える印象が強く残った。

 料金からも分かるように、過度な設備はなく、ビジネスホテルライクなシンプルな部屋だ。ただ、ベッドサイドのコンセントやBluetooth対応スピーカーにもなる目覚まし時計、ワークデスク脇のUSB端子やテレビにつながるHDMI入力端子など、かゆいところに手が届いている。また、アイロンとアイロン台が標準装備なのも個人的にはうれしいポイント。

 自分が宿泊した部屋しか見ていないのでお勧めできるかどうかは未知数だが、長期滞在も想定した客室はアパートメントタイプの部屋もある。典型的な宿泊特化型ホテルなので、観光をめぐる拠点として活用すると便利だろう。

ノボテル・ニュー・プリマス・ホブソン(Novotel New Plymouth Hobson)

所在地:Cnr of and, Leach St, New Plymouth
Webサイト:Novotel New Plymouth Hobson(英文)

ノボテル・ニュー・プリマス・ホブソンの客室の一つ「Studio Room with One King Bed」
部屋の名前のとおりキングベッドが1台。部屋の定員は2名
ベッドの背後のデザインも自然豊かなニュージーランドらしい
ベッドサイドにはBluetoothスピーカーにもなる目覚まし時計
コンセントはベッドの両サイドに2口ずつあり、スマホやモバイルルーターを充電したい人に便利
場所ごとにライトをオン/オフできるスイッチもベッドの両サイドに用意
ワークデスクはシンプルだが、パンフレットなどを除けてしまえば広々と使えて勝手がよい
ワークデスクまわりは、コンセントのほかUSB充電端子や、テレビにつながっているHDMI入力端子など装備が充実
ソファとテーブル
42インチテレビはワークデスクの上部の壁に設置されている
エアコンは機能豊富なダイキン製
クローゼット内。セキュリティボックスや追加の毛布などのほか、アイロンとアイロン台も標準装備
入り口とクローゼットまわり。冷蔵庫はミニバーになっている
バスルームもシンプル。バスタブはなく、シャワーブースが用意されている
ノボテルではおなじみのアメニティなどバスルームの装備

 ノボテル・ニュー・プリマス・ホブソンには、このあと2泊するのだが、到着日の夜はホテルに併設しているレストランでディナーをいただくことにした。

 ちなみにこのホテルはニューポリマスの市街中心部から少し離れており、歩いて行ける範囲にガソリンスタンド併設のコンビニエンスストアなどはあるものの、基本的にはレンタカーなどを借りて自由にクルマで移動できる人に向いている。だから、終日ドライブで疲れてチェックインしてしまうと、そのあと夜に出かけるのが億劫な気分になったりもすると思うので、併設レストランのクオリティはより重要度が高い。

 そのレストランの名前は「Governors」。朝食は5時~10時(週末は11時)、ランチは11時~15時、ディナーは18時~22時。毎日11時からオープンしているバーも併設しているのでカジュアルに立ち寄れるレストランだ。

 しかし料理は本格的。多くは一般的な洋食をベースとしたものだが、ニュージーランドの自然の素材を用いた料理も豊富で、さっそくラム肉などをいただいてニュージーランド気分を味わった。ワインもマールボロー産を中心としたニュージーランドワインを多数取り揃えている。

ノボテル・ニュー・プリマス・ホブソンの併設レストラン「Governors」
ガーリックブレッド
エビや枝豆などが入ったココナッツベースのスープ
いわゆる餃子
チキンサラダ
ニュージーランドといえば、やっぱりラム肉をいただかないわけにはいかない
本記事の移動ルート。オークランドからハミルトン、ワイトモ、ニュー・プリマスまで約380kmの旅

編集部:多和田新也