イベントレポート
【ツーリズムEXPO 2019】JAL、10月27日に伊丹線導入の国内線向け787型機のシート展示
ジャルパックブランド55周年にちなんだゲームも
2019年10月24日 20:52
- 2019年10月24日~27日 開催
ツーリズムEXPOジャパン2019(10月24日~27日開催)に出展しているJAL(日本航空)は、国内線向けボーイング 787型機や、ジャルパック55周年にちなんだ展示、バーチャル旅行を楽しめる体験コーナーなどを展開している。
JALでは10月27日に羽田~伊丹線に国内線仕様のボーイング 787型機を導入する予定となっていることから、そのクラスJシートと普通席シートを展示し、実際に座って体験できる。また、2015年の関空~ロサンゼルス線など関空発着の国際線を訴求すべく、「新・間隔エコノミー」の国際線エコノミークラスの展示、体験コーナーも用意している。
さらに「xR技術」を活用し、HMD(ヘッドマウントディスプレイ)を装着してウォーキングマシンの上を歩いたり、義手を握ったりしながらハワイ旅を体験できる「JAL xR Traveler」や、ハワイ旅のオプションを自動販売機のように選べる「JAL体験自販機」も設置し、実際に利用が可能。
JALが立ち上げた旅のコミュニティサイト「Discova(ディスカバ)」の紹介コーナーも設けている。
併せてブース展開しているジャルパックは、2019年にブランド55周年を迎えたことから、「55」にちなんで、ストップウォッチで「5.5」を狙うゲームコーナー「GO! GO! CHALLENGE!」を設置。26~27日の一般公開日は、参加するだけで搭乗券をイメージしたチケットサイズのクリアファイル、「5.5」を出した人にボーイング 787型機のキーリングをプレゼントする。
また、JALカードも入会キャンペーンを実施し、会場で入会することで、ボーイング 787-8型機のモデルプレーンや、パッカブルバックパックなどが当たる抽選会に参加できる。