イベントレポート

【ツーリズムEXPO 2018】JAL、10月1日配布開始の特別塗装機「セレブレーションエクスプレス」搭乗証明書を展示

海外旅行ではモアナサーフライダー20階確約のハワイ旅をアピール

2018年9月20日~23日 開催

ツーリズムEXPOジャパン2018のJAL/ジャルパックブース

 ツーリズムEXPOジャパン2018に出展しているJAL(日本航空)とジャルパックは、海外旅行ではハワイ旅、国内旅行では東京ディズニーリゾートのジャルパック特典を中心にブースを展開している。

 海外旅行で紹介しているハワイ旅では、ダイヤモンドヘッドやワイキキビーチを一望できる眺望のよさが魅力の「モアナサーフライダー」の20階客室を確約できることをアピール。ハンマーで叩くと1階から飛び上がる金属で20階の鐘を叩くゲームや、輪投げなどのゲームも用意。輪投げは、ハワイアン航空との共同運航による島間ネットワークを訴求するものとなっている。一般公開日には参加者、成功者それぞれにプレゼントを用意。一般公開日には成功者向けにモデルプレーンなどの豪華景品を用意する。

 また、ハワイの風景をバックに写真を撮影できるコーナーも設置。こちらは写真を持ち帰ることができる。このほかには、「JAL HAWAII」イメージキャラクターの長谷川潤さんを起用したチラシの配布や、ハワイ情報に特化したアプリ「HAWAIICO(ハワイコ)」の利用を呼びかけていた(関連記事「JAL、自動手荷物チェックイン機をホノルル空港に来春導入などハワイ新サービス『Style yourself ~JAL HAWAII~』発表」)。

SKY SUITE仕様の機材で使われている新・間隔エコノミークラスシート「SKY WIDER」を展示。実際に座ってみることもできる
ワイキキにある「モアナサーフライダー」の20階を確約するプランをアピール。ハンマーで叩いて20階の鐘を鳴らすゲームも
JALとハワイアン航空の連携によりハワイのさまざまな島へ行けることが分かる輪投げゲーム
ハワイ情報に特化したオリジナルアプリ「HAWAIICO(ハワイコ)」の紹介
ハワイの風景をバックに撮影できるフォトコーナー
長谷川潤さんを起用した「JAL HAWAII」のチラシ

 国内旅行では、東京ディズニーリゾートツアーを訴求。ジャルパックのツアーに参加することでの特典を紹介している。

 また、東京ディズニーリゾート35周年を記念して国内線で運航している特別塗装機「JAL セレブレーションエクスプレス」の搭乗証明書を2種類展示。1種類は現在配布中のものだが、10月1日からデザインを変更。その新デザインをいち早くチェックすることもできる。

ジャルパックならではの東京ディズニーリゾート旅を紹介
ジャルパックのツアー参加特典のプレゼント
東京ディズニーリゾート35周年を記念して運航している「JAL セレブレーションエクスプレス」
「JAL セレブレーションエクスプレス」の機内で使われている紙コップなど
搭乗証明書。右が現在提供中のもので、左が10月1日から配布を開始する新デザイン
「JAL セレブレーションエクスプレス」のヘッドレストカバー

 このほか、ジャルパックと跡見女子大(跡見学園女子大学)、国土交通省が連携して取り組んでいる、熊本県の立野ダムを中心に南阿蘇エリアを巡るモニターツアーを、ツーリズムEXPOジャパン開幕日の9月20日に発売することも発表した(関連記事「跡見女子大とジャルパック、立野ダムインフラツアー造成のため熊本県南阿蘇村を視察」)。

 11月3日出発限定の2日間ツアーで、代金は5万5000円(1室2名利用時の1名あたり代金)。9月21日と22日は、ブースで跡見女子大生によるプレゼンテーションも行なわれる予定となっている。

跡見女子大と国交省との産官学連携で実現したモニターツアー。熊本県の立野ダムを活用したインフラツアーをベースに、南阿蘇の魅力を巡るものとなっている