イベントレポート
【関空旅博2018】ひがし北海道はグルメとアクティビティ、ピーチの新路線に期待
2018年5月22日 16:33
- 2018年5月19日~20日 開催
関西国際空港で5月19日~20日の2日間開催した「関空旅博2018」。北海道関連ブース(ブース番号:D33~35)は北広場に大きなスペースを展開していた。
ひがし北海道 観光事業開発協議会のブースでは、キタキツネ・エゾリス・ヒグマの顔出しパネルなどで撮影を楽しむことができた。そして、ひがし北海道の各バス会社のバスや現地体験、観光の予約など、観光情報を一元化したWebサイトの紹介するほか、ひがし北海道エリアを周遊するバスの時間や料金表、トレッキング/登山/フィッシングを楽しむ阿寒のアドベンチャーガイドなどのチラシ・パンフレットを配布していた。ブースの奥には、英語表記のひがし北海道のマップも展示。
ひがし北海道 釧路市ブースでは、釧路の夏の涼しさを魅力の一つに挙げて、釧路湿原・阿寒摩周の2つの国立公園など、釧路エリアの観光地をタブレットやパンフレットでPRした。ブースに訪れた来場者にはタンチョウの折り紙を配布しており、アンケートに答えた来場者には阿寒湖の名物「まりもようかん」をプレゼント。
また、ピーチ(Peach Aviation)が8月1日から関空~釧路線を就航予定であることをチラシとポスターで紹介していた。
ピーチの関空~釧路線(2018年8月1日~10月27日)のダイヤ
MM125便:関空(09時50分)発~釧路(11時50分)着、毎日運航
MM126便:釧路(12時30分)発~関空(15時00分)着、毎日運航
ひがし北海道 網走市のブースでは、オホーツク網走沖で3月に採取された実際の流氷を展示。ブース来場者は手を触れたりして流氷の感覚を味わっていた。また、「たらばかにせんべい」や「流氷飴」を来場者に配布。
秋に赤く色付くサンゴ草で有名な能取湖や網走監獄などの観光地はもちろん、オホーツク網走マラソンやオホーツクで楽しむサイクリング、フルーツ狩りなどの体験型観光をチラシ・パンフレットやポスター、タブレットで紹介して、網走エリアの魅力を伝えていた。
道の駅 メルヘンの丘めまんべつブースでは、種類豊富な豆や煮豆の缶詰「網走湖産 大粒 大和しじみ」を販売。大和しじみは人気だった。
さらにグリーンアスパラはじめとする新鮮野菜やチーズ製品、地元高校生とコラボしたスイーツなどの大空町の特産品をチラシで紹介。チラシの人気商品を聞くと、しじみ貝から抽出したエキスを使った「しじ美醤油」が大人気だとブース担当者が教えてくれた。