ニュース

ANA、羽田空港で青いサンタがクリスマスを盛り上げる「HAPPY HOLIDAYS from ANA」

12月4日~25日実施。ANA Baggage Dropサービス利用でANAオリジナルイヤホンをプレゼント

2015年12月4日~25日 実施

 ANA(全日本空輸)は、羽田空港 国内線第2旅客ターミナルで「HAPPY HOLIDAYS from ANA」として、グランドスタッフがコーポレートカラーでもある青を基調としたサンタクロース風コスチュームをまとい、チェックインカウンター付近にクリスマスの装飾を施したイベントを12月25日まで実施している。これは、羽田空港 国内線旅客ターミナルのクリスマス装飾「~大切な人が待つ場所へ。Gift is you!~」とも連動して行なわれているもの。

 この“青いサンタ”は2015年7月にANAが導入した自動手荷物預け入れ機「ANA Baggage Dropサービス」の付近で出迎えてくれる。ANA Baggage Dropサービスに関しては、別途紹介している記事(http://travel.watch.impress.co.jp/docs/news/20150630_709511.html)を参照して頂きたいが、青いサンタのグランドスタッフ2名は、搭乗者へのANA Baggage Dropサービスのガイド役として、説明をしながら笑顔を絶やさずに利用者と一緒に操作をしていた。ANA Baggage Dropサービスの操作に関しては、1度使ってみて覚えれば、2度目からはスムーズに使えそうな印象だった。また、ANA Baggage Dropサービスの説明には、ソフトバンクのロボット「pepper(ペッパー)」も使用されている。この日はpepperにも特別に青いサンタ帽子を被せられていた。

7月1日より羽田空港で展開されているANA Baggage Dropサービスの操作などを、ブルーのサンタクロースコスチュームを纏ったグランドスタッフが案内してくれる
ブルーのサンタ帽をかぶったグランドスタッフ。もちろん女性のみならず男性スタッフもクリスマスシーズンを盛り上げている
この日はpepperにも特別に青いサンタ帽子を被せられていた

 ANA Baggage Dropサービスの装置ユニットのうえにはクリスマスギフトをイメージする装飾を実施。ほかにも出発カウンター付近には、同じくブルーを基調としたクリスマスツリーを設置。カウンターのモニター表示も「HAPPY HOLIDAYS from ANA」に合わせたクリスマスらしい画像にするなど、利用者の心を和ませながらもこの時期らしい楽しさを演出している。

BDユニット上にもクリスマスギフトを模したデコレーション
ANA Baggage Dropサービスの横にはANAのコーポレートカラーであるブルーを基調としたクリスマスツリー
モニターには「HAPPY HOLIDAYS from ANA」デザインの画像でクリスマス気分を盛り上げる

 ANA 広報部 羽田チーム課長 古川健一氏は「現在すでにANA Baggage Dropサービスの利用比率は半分にまで来ている。今日(12月4日)から全設置ユニットが稼働しているので、今後はますます利用比率が上がってくると考えている。今秋に、これまで機械が分かれていた自動チェックイン、自動発券はもちろん、欠航や遅延時の予約変更や払い戻し、チェックイン後のマイル登録、座席変更、領収書の発行なども対応可能な新しい自動チェックイン機へ全面改定したことなども含め、ANAが推進している“ANA FAST TRAVEL”による新しい搭乗スタイルの提供をさらに1歩進めている。多くのお客様がよりスムーズに搭乗できるように搭乗手続きの簡略化、簡素化を進めていきたい」と語っていた。

 なお、本期間中にANA Baggage Dropサービスを利用した搭乗者は、ANA国内線機内で限定販売されているANAのロゴ入りイヤホン「DiMAGICイヤホン ANAモデル」(巾着型のイヤホンケースとセット)がプレゼントされる。

ANA Baggage Dropサービスの利用で国内線機内販売されている「DiMAGICイヤホン ANAモデル」がプレゼントされる
プレゼントの「DiMAGICイヤホン ANAモデル」。ANAの国際線・国内線の機内オーディオ受聴用に最適化した音質を提供する「EUPHONY ANA AUDIO」もDiMAGICのテクノロジー
快適な空の旅の第1歩は、グランドスタッフの笑顔。飛行機に乗りなれていない利用者の搭乗前の緊張も和らげてくれる

(酒井 利)