ニュース

近鉄、新レストラン列車「Les Saveurs 志摩」内外観を公開。9月1日に一般販売スタート

2026年9月1日~ 一般販売
2026年11月1日 運行開始
近鉄名古屋~賢島間を運行する新観光列車「Les Saveurs 志摩」が完成

 近畿日本鉄道、近鉄・都ホテルズ、近鉄リテーリングは、今秋11月1日にデビューする新たな観光列車「Les Saveurs 志摩(レ・サヴール・しま)」を完成し、車両外観・内観を公開した。

 Les Saveurs 志摩は「美食が誘う、優雅な列車旅」をテーマにした4両編成からなるレストラン列車で、志摩観光ホテル 総料理長の樋口宏江氏が監修する「フレンチコース」席(平日3万3000円/土休日3万6000円)と、近鉄・都ホテルズが手掛ける「フレンチ膳」席(平日1万9000円/土休日2万1000円)の2種類を用意する。11月1日の運行開始に向け、9月1日10時30分から特設サイトにて11月・12月運行分の一般販売を開始する。

約8か月間にわたる改造工事を経て完成したレストラン列車「Les Saveurs 志摩」
志摩の「海・白砂・太陽」が醸す爽やかな開放感を、深みのある青と光を感じる白で表現。車体の青は光の当たり方で色が変化するメタリック塗装を採用
フレンチコース席(4号車)は、2~4名向けのテーブル席。やわらかな光の間接照明で上質な空間を演出
フレンチ膳席(1・2号車)は、1~2名向けのシングルおよびツイン席。車窓を楽しめる斜めの配置と木目調の仕切りによりプライベート感を持たせた
「フレンチコース」は、熊野地鶏のコンフィとあおさのキッシュ、鮑のテリーヌ、三重県産和牛のビーフシチュー、伊勢海老や蛤のブイヤベース、デザートなど
「フレンチ膳」は、三重県産和牛のパルマンティエ風 キャベツのルーロー、伊勢あかりのぽーく ローストポーク、伊勢湾産アサリ入りクラムチャウダーなど
車内レイアウト
シンボルマークは、英虞湾(リアス海岸)の風景を料理皿のイメージと重ねて表現

 運行スケジュールは1日1往復の週6日(季節によって週7日)で、停車駅は近鉄名古屋・伊勢市・宇治山田・五十鈴川・鳥羽・鵜方・賢島。このうちフレンチコース席の設定は、下りが近鉄名古屋発→鵜方・賢島着のみ、上りが賢島・鵜方発→近鉄名古屋着のみとしている。

 座席は全席指定の50席(1・2号車がフレンチ膳席、4号車がフレンチコース席)。旅行代金には鉄名古屋~フリー区間(伊勢市~賢島間)の乗車券、料理、ウェルカムドリンク、食後のドリンク、諸税が含まれる。

運行ダイヤ(近鉄名古屋→賢島)
運行ダイヤ(賢島→近鉄名古屋)